アインシュタインより愛を込めてAC プレイレポート+3枚目
現在2023年11月25日土曜日16:36……から2時間半寝て19:12、アイこめACやっていきましょう。今日で読み終えるために朝方から始めようとしていたのに、色々あって気が付けば今日が終わろうとしている。どうして……
・とりあえず野上と一緒にバレーボール大会に出るところから。野上に黄色い声援が飛ぶ
・「戦争で重要なのは戦術よりも戦略です」
→lolの話に置き換えて、ゲームに勝ちたいならミクロ(キャラクターコントロール等のプレイスキル)だけでなくマクロ(試合全体の流れに影響するアクション選択)を学ぶ必要があるという。私にはどっちもない
・全知全能は自負に留まり、興味が湧けば合理よりも私情を優先する。そう言われるとロミの逆だなあと
→ロミはその時々に合わせて様々な一手を用意しているけど、自分を優れているとは認めない。自分の興味には普段からわりと忠実だけれど、合理を優先する場面がくれば「合理を満たすことで私情を叶える」ように動く
・西野達が負けるのはまあ予定調和。魔球は"一見力の無い(山なりの)ボールなんだけど、途中で起動が不規則に変化する"という表現から野球のナックルボールに近い性質を持ってそうだなと
→一文後にそのままのテキストが流れたわ
・決勝アナウンス。野上だけ名前の読み上げ無いんだ
・ナックルどころか物理法則無視してきたわ。魔球って言われた時に(流石にそういうのはないやろ、科学的じゃないし)って思ったのに。でもそういやこの作品は不思議パワーをフワっと許容してたわ
→ナックルはピッチャー本人にもその挙動が分からないと言われるけど、たぶんロミは周太の心理を読んで軌道を変えているのでますます謎パワーな魔球である。テニプリの方が近いのかもしれん
・野上の「おおおおおおお」が迫真なの笑っちゃうんすよね
・片桐の「もう一緒に食べようなんて~」が分からない。なんのシーンだ?心当たりが全くないし、そもそも誰に言ってるのかも分からん
・アポロクライシス、アークナイツのロドス的ななにかである雰囲気を感じる。現行のアニメ見てるんですけどやっぱ良いっすね
・数年前?在学中や卒業後に作り上げてると思ってたけど、まさかの入学前にはもう存在してた組織だったのか
・ロミはミコと同じ存在。ふむ?
→有村ロミもミコと同じくロボット(モーメント)である?比村茜という、かつて愛内周太と共に過ごした少女の魂の分化である?うーむ分からん
→合ってるらしい。色々と分からんが、この物語が「有村ロミ」の為の物語であることだけは分かるぞ
・私たちはどこから来たのか、私たちは何者か、私たちはどこへ行くのか。周太やロミたちへの答えは私にはまだ分からないけど、私のための答えを私はもう持っている
→たったひとつの冴えた答えだ。私にとって「私はここにいる」という事実こそが、間違いのない解答でしかない
・郷田ァ……お前にラスボス足り得る力はねえよ。証明してやる
・「この程度なら勝てる」はフラグやでーって
・1人にこだわりを持つ。良い表現だな
・10年前の写真。少なくとも3年経ってからミコと出会っているので最速で7年前。周太たちが今18歳であるとして7年前は11歳。これは小笠原に行ったタイミングよりも後であるが、その時少なくとも周太は小学生であった。ミコと比村茜は両立するか否か?
→ミコは自分を比村茜の別存在かつ同位体と自己認識しているものとして、ロミの方はどうだろう?比村茜の同一存在かつ同素体みたいな認識
→つまり……大前提として「比村茜=有村ロミ=ミコ」ではなく、「比村茜から有村ロミとミコが生まれたが、比村茜本人の存在を引き継いでいるのは有村ロミのみである」と言いたい
→難解な現国の読解問題と。私が生徒と呼ばれていた時期の得意な問題だ。私は最初から言語化という作業を放棄していた
→そこにはそこに書いてある以上のことはなにも書いていない。書いてあることをそのまま書けば得点になるサービス問題だ。逆に、言語化だの解釈だの咀嚼だのしようとするから意味を自分で変質させて受け取ってしまう
→そのまま書いて誤答になることもある。それは私がそこに書いてあることのすべてを読むことが出来なかっただけだ
(1時間ほど離席)
・「そもそもその必要があるのだろうか。言葉にならなくても、その何かが自分にとっての真実であると直感できるなら、それは確かに、答えなんじゃないか」
→ここに限った話じゃないんだけど、こないだ文フリで出した本にそんな感じのこと書いたァ……ってちょくちょくなるんだよね。改めてアイこめ始める前に書き終えてよかったと思うの
→某人と「なぜ創作をするか」という話をしたことがあって。彼は創作する上では承認欲求が必ず発生すると言っていた。私が思うに、その承認欲求というものはひとつの形を取るとは限らないんじゃないかと
→何が言いたいかというと、私の思う「自分の書いた文章が"あの人が書いていることに似ている"と言われたくない」っていうのも、承認欲求のひとつなんじゃないかなって。いや、言われたくないというか、言われるとすごく嬉しいんだけれど「得意じゃない」んだよな
→追加で承認欲求について。例の本は数冊も売れてくれたんですが、やっぱ読んだ人の感想って気になるんですよね。でもそれがあるか無いか(エゴサとかで)調べに行くのはなんか違うなって思うし、買ってくださった方々のうち名前が割れてる人に「どうでしたか!?」って聞くことは論外。でもそうしてでも感想を聞いてみたいとも思うから弓川は愚か
・精鋭が全滅、フラグ回収が早い
・比村茜は周太と出会う前から昏睡状態。ええと、なんだ?すごく記憶にある。唯々菜さんがどうこうという話じゃなくて、ここ2年くらいでやった他の作品でそういう展開があったような、なかったような
・なにが言いたいか(n回目)。愛内周太は郷田と同じ道を辿り、比村茜を救う。それがこの白衣を着た白髪の男だろう。比村茜は愛内周太を知らないか、有村ロミではあるが有村ロミとして過ごした記憶は持っていない。それでも愛内周太は愛した女を救うために全てを捧げる。そんな予想を立ててるんだけれど、そんな話をどこかで見たような
→唯々菜さんの話を出したけど、どっちかというと西野ルートの方が近そうだな。いやどのみち私の予想なんだけれど
・お?郷田は叡智に呑まれたのか。それはなんか、変だな。Σは周太が扉を開けなかったことで地球文明が継承する価値を再確認したのに、Ωは郷田とそういう風に接触したのか
・ΩとΣは協力関係にあるんじゃなくて別口なのか
(追加で1時間離席)
→私は野上になにか妙なものを感じていた。正体はこれか
→不条理、あるいは理不尽と呼ばれる出来事がある。英語だとアンリーズン(unreason)というらしい。私はこれに対し、意味の有無に関わらず「叛逆」することを【よいこと】と定義している。それは世界との闘争であり、それから目を背けず前を向いて生きることが【よいこと】だ。そういう意味で、野上はよいことをしていたと私は認識し直した
→つまり、Ωは私の敵だ。意味も分からずただ抗っている者に対し「もう戦わなくていい」と告げるのは大悪だ。いいだろう、てめえがラスボスだ
・唐突に始まったな(シーン)
→てっきり今回はロミとミコだけだと思ってたが、ここにきてまさかのシグマとのシーンですか
→ちょいちょいプレイを停止してるの、身内サーバーで誰か来るのを待ちながら一人でやってたからなんですね。いざ誰か来るとLoLやったりマイクラやったりでプレイが止まるんですよね
→そこから落ち着くとまたアイこめのプレイに戻る。つまり、今私は連中と通話しながらシグマとの行為を眺めているわけで。私は一体なにを……
・Σとの本番。文字を読んでいる感覚がミコとのそれに近い気がした
そうだ。戦え、前を向け。諦めるな、進み続けるんだ。私たちはどこから来て、私たちは何者で、どこへ向かうのか……そんなものはどうでもいい。どうでもいいというか、分からない。私はなにも知らない。
それでも、私はここにいる。それ以外に私にはなにもないけれど、私はここにいる。それだけは間違いない。
だからこそ、なればこそ。私は私が私をここにいると認識出来なくなるその日まで、死するその時まで、生き続けなければならない。
・一般論として、人はΩの言葉に身を預けてもいいとは思う。自分に戒めを設け、自分を鎖で縛るのはとても過酷なことだろう
→では、野上をはじめとして何故そうする人間がいるのか?自分以外の誰もが許しても、自分だけは許さないのは何故なのか?
→それは、彼らがそうでもしないと立ち上がれないほどに「弱い」からだ。弱き者は立ち上がるための理由が無くては生きることが出来ない。それなのに、弱いがゆえに「生きることを放棄する」という行為を自分から受け入れることも出来ない
→自分で自分を縛ることで、自分を自分がいる場所に引き上げる。その為に虚勢を張る。その為に吠え、自分を鼓舞する。その為に、故に――
・読み進めている。郷田が茜の親であることが確定する
・療養所。小学2年生からおよそ10年が経過すると18歳程度。しかしそれは……なるほど。この記憶を失った少女は「有村ロミ」だね。実際にはもっと長い、周太が研究者になってなんか知らんけど白髪になるくらいの、少なくとも5年または大体10年くらいの時間が流れているはずだ。18歳の比村茜がその10年ずっと姿が変わらないってことは無いだろう
・死後の世界への到達。魂の欠片は1枚の羽根。そうして最後にはお前を見つけたと。
→既に読み終えた2つの物語と、そのうち読む予定の2つの物語がある。特に、鐘が鳴り羽根が舞い落ちる異世界の物語と、ひまわりの先にいた彼に追いついた芸術家の物語。そろそろ読まないとな