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銀行員は、社長のどんなところを見ているの?

こんにちは。元銀行員 勤続10年、法人融資営業をしていた谷本と申します。
今回は、銀行員が経営者と面談をする際に、どんなところを見ているのか、お話ししたいと思います。

融資審査にあたって、会社の財務内容は非常に重要です。
しかしながら、経営者の普段の言動や事務所の様子などについても、審査や取引方針に影響を及ぼす場合があります。

銀行員は、面談の際に経営者のことをよく観察しているのです。

融資審査の際、作成する書類の一つに、「保証人調書」というものがあります。
この保証人調書には、下記の情報が記載されています。

経営者についての一般的な情報
 ・経営者の氏名
 ・生年月日(年齢)
 ・住所
 ・家族構成
 ・経歴(最終学歴から)
 ・保有資産
 ・後継者の有

経営者についての印象
 ・服装、装飾品
 ・普段の喋り口調
 ・契約時の受け答え
 ・不自然な素振りがなかったか

こういったことを面談の都度、銀行員は控えています。
かといって、銀行員と会う度に緊張することはないのですが、常に審査の目線をもって見られているということを頭の片隅に置いてみてください。

何かご質問等ありましたら次のnoteの題材にさせて頂きます。ぜひコメントお待ちしております。


主に銀行融資関係(資金調達)のコンサルを行っています。

資金調達が出来た際の成功報酬は基本的に頂いておりません
理由としては・・・
・1度融資を利用する企業は、その後、2回目、3回目と利用があります。
・長いお付き合いをすることで、お互いの信頼関係を築くと共に、今後の資金繰りについて責任を果たすためです。
ですので、契約先とは最低でも毎月1回は定例でコミュニケーションを取らせて頂き、その都度、資金調達のタイミングや事業方針などについても議論をしております。

社長の望む調達金額を受けられる決算書の作成を得意とします。

銀行融資にはいくつかポイントがあります。
粉飾などによらず、目指す決算書にたどり着くよう、決算月の約半年前からすり合わせを行います。
このすり合わせとは、紙面による数字との睨み合いに留まりません。企業における営業活動など、包括的に関わっております。
これは、税理士や一般的なコンサルタントでは分からない分野です。

お客様によりますが、御社での私の名刺を作ってもらい、銀行対応全般をお任せ頂いております。
銀行対応において、代表者や責任者の方にご同席頂くのは、基本的に初面談時と契約時のみです。
融資実行までの中間の交渉は、全て私がお引き受けします。
(金融機関や個別対応でお受けできない場合もあります。)
CFO的な立ち位置で長きに渡りお役に立てればと思います。
創業融資のお問い合わせも多く頂いております。(R3年実績30社程度)

創業計画書の書き方にお悩みではないでしょうか?
大口の資金調達のコーディネートも行います。
これから事業が大きく成長する中で、どのように銀行と付き合おっていくべきかお悩みではないでしょうか?
収益物件購入、不動産業者、保険営業マンからのご相談もあります。

ご自身では分からない銀行のこと、たくさんあります。
銀行内には独自のルールや文化が満ちあふれています。

現在、お付き合いを頂いている企業は東京が主ですが、リモート対応も可能です。場合によっては出張も致します。

事業を頑張る経営者の皆さまのお役に立てる記事をこれから書いていきたいと思っております。
初回30分無料相談もお受けしています。

個別のDMはこちらから。


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