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現役銀行員×中小企業診断士「ゆーき」ってどんな人?〜"儲かる×続く"を共に創るビジネスパートナー〜

今回は、ゆーきさんから寄稿いただいた記事をご紹介します。
私の自己紹介記事も、ぜひあわせてチェックしていただけると嬉しいです。


「会社を成長させたいけれど、どこから手をつけたら良いかわからない」「経営の数字が見えづらく、戦略をどう描くべきか迷っている。」
こんな悩みを抱えている方は、ぜひこの先を読んでみてください!

こんにちは。
中小企業診断士で銀行員のゆーきです。
私は「儲かる×続く」をテーマに、企業の成長と持続性を支援しています。企業ごとに異なる課題に対して、オーダーメイドで最適な解決策を見つけ出し、経営者だけでなく従業員全員を巻き込んだ持続的成長への道を探ることが私のミッションです。

Xでも、私の考えを発信しています。
https://x.com/yuuki_sanbou


経歴

経歴

まずは、自己紹介として私の経歴をお話ししたいと思います。

1-4年目「営業や審査業務を担当」

富裕層が住む地域で、不動産投資や住宅ローンの営業、審査業務を担当。また、預金業務や保険、投資信託の営業も経験。この期間に、富裕層であっても「お金がない」とおっしゃることが多いことに気付き、必ずしもお金が人を幸せにするわけではないという考えが生まれました。

5-7年目「転勤して中小企業診断士の道へ」

農業が盛んな地域に転勤。法人が少ない中、業績が低迷している企業を主に担当。リスケジュールなど金融機関との調整を行うことが多くありました。その中で、経営改善をより深くサポートする必要性を感じ、中小企業診断士を目指すことを決意。

8-9年目「融資業務に従事」

融資業務に従事し、営業から回ってくる融資案件を審査。様々なビジネスモデルを学び、銀行内での手続きや必要書類の要件を深く理解。

10年目「中小企業大学校に出向」

中小企業診断士の一次試験に合格し、中小企業大学校に出向。経営サポートの方法を座学や実践を通して体系的に学び、資格を取得。

11年目「経営をサポートする部署に配属」

経営をサポートする部署に配属され、経営改善や金融調整の支援に従事し、より深い経営のサポートを提供。

14年目「事業再生コンサルティング会社に出向」

東京の事業再生コンサルティング会社に出向し、事業DD、財務DD、計画策定など3社の事業再生支援を経験。

15年目「経営をサポートする部署に再配属」

再び経営をサポートする部署に配属され、現在も経営改善を中心とした支援業務を行っています。
今までの経験についても今後深堀をしてみたいと思います。

データ×財務で経営を"見える化"!

データ×財務で経営を"見える化"!

「数字を見える化しなければ、行動に繋がらない」
私が提供するのは、企業に蓄積されたデータと財務・管理会計の知識を活用し、数字の流れを視覚化するサポートです。これにより、経営者や従業員がコストや収益の動きを瞬時に理解でき、次の一手を明確に打つことが可能になります。

数字の意味を考えることが大切

単に数字を表示するだけではなく、その数字が「何を意味しているのか」を理解することが重要です。

数字が見えるようになれば、経営者も従業員も同じ視点で状況を把握でき、組織全体が一体感を持って行動できるようになります。見える化された数字を基に、具体的な改善策を導き出し、それを行動に移すことで、経営改善の道が現実のものとなるのです。

”ただの数字”から”実践的な指標”へ

見える化によって、「ただの数字」が「行動に結びつく実践的な指標」へと変わります。これが経営全体を動かし、企業の成長に繋がります。従業員全員が同じ数字を見て、同じ方向に進むことで、具体的なアクションが生まれ、経営の改善を加速させます。

経営改善のサポートに注力

経営改善のサポートに注力

私は、経営の改善支援に力を入れています。

経営改善では、まず企業の財務状況や事業構造を徹底的に分析し、課題を可視化することがスタート地点です。数字を見える化することで、企業内部だけでなく、金融機関や取引先、その他の外部機関との調整もスムーズに進められるようになります。

例えば、ある企業では、売上は安定しているものの、コスト管理が不十分で利益が出ないという課題がありました。そこで、私はコストの見える化を行い、各部署での費用配分を明確化しました。このプロセスにより、経営者だけでなく金融機関も現状を理解しやすくなり、資金調達の交渉がスムーズに進みました。数字の見える化は、外部の利害関係者とのコミュニケーションを円滑にし、資金調達や再建計画の成功に大きく貢献します。

収益構造の分析から会議運営までサポート

収益構造の分析から会議運営までサポート

私が提供する支援は、企業の土台を強化し、長期的に成長を続けるための仕組みづくりです。主なサポートは、以下のものがあります:

収益構造の分析

企業の収益やコスト構造を細かく分析し、改善点を明確にすることで、持続可能な収益モデルを構築します。

資金繰り表の作成と運用

企業の資金の流れを視覚化し、資金不足のリスクを減らすための運用システムを提供します。これにより、将来の資金ニーズを予測し、リスクを事前に回避できるようにします。

会議運営の支援

経営会議や進捗会議を効果的に運営し、チーム全体で進捗状況を共有し、具体的なアクションに繋げるためのサポートを行います。
会議の効率を上げ、経営陣や従業員全員が共通認識を持つことで、迅速な意思決定と実行が可能となります。

【成功事例】10年以上の赤字企業を黒字に転換させた方法「全員で未来を描く企業づくり」

【成功事例】10年以上の赤字企業を黒字に転換させた方法「全員で未来を描く企業づくり」

例えば、10年以上赤字続きだった企業のケースでは、まず「採算の見える化」を行いました。企業のコストと収益の流れを全員が理解できるようにし、次の手を打つための基礎を整えました。
そして、経営陣だけでなく、従業員全員を巻き込んだ2S活動(整理・整頓)も同時に導入。これは、職場の秩序を改善し、生産性向上に繋げるための重要な活動です。

加えて、毎月の進捗会議を通じて全体の進捗を共有し、会社全体での一体感を高めました。全員がコストと売上に対する意識を強化し、積極的に改善策を提案する環境を整えました。
その結果、社員全員が会社の目標に向かって一致団結し、ついに黒字転換を実現しました。この事例は、従業員を巻き込んだ経営改善の効果がいかに大きいかを示しています。

お客様の声:数字が動かすビジネスの未来

お客様の声:数字が動かすビジネスの未来

実際に私のサポートを受けたお客様からの声をいくつかご紹介します。

1.「意思決定が早くなった!」

数字が見える化されたことで、経営者も従業員も即座に判断でき、議論もより建設的になりました。
次の一手が明確になり、迅速に実行できるようになりました。

2.「手厚いサポートが心強い」

単にデータだけを分析するのではなく、お客様の悩みに寄り添い、粘り強くサポートしてくれる姿勢が評価されています。実際に導入後の改善効果を確認するため、定期的なフォローアップも行っており、手厚いサポートが多くの企業から高く評価されています。

こうしたフィードバックは、私の支援が企業にとって大きな意味を持つことを実感させてくれます。数字を基にした経営改善は、単なる表面的な手段ではなく、会社の未来を切り開くための最も効果的なツールです。

儲かる会社、そして長く続く会社を一緒に作りましょう

儲かる会社、そして長く続く会社を一緒に作りましょう

私は「儲かる×続く」をテーマに、企業が「数字を理解し、行動に移す」ための支援を行っています。社内データと財務知識を最大限に活かし、経営の見える化を進めることで、従業員と経営陣が一体となって未来へ進むための体制づくりをお手伝いします。

数字を見える化すれば、会社は動き始めます。そして、その動きは経営の全てのレベルに波及し、効率的な意思決定や迅速な対応が可能になります。それが、経営の健全化、そして長期的な成功に繋がります。

これから上記についてより具体的に数値や事例、資金繰り表のひな形などを使いながら皆さんに説明をしていけたらと思います。そして、これからの文章を読んでいただき、ご興味を持っていただけましたら直接ご相談いただくことも可能です。

もし、今あなたが会社の将来に不安を感じているなら、ぜひ私にご相談ください。「数字を見える化すれば、会社は動き始める。」一緒に、儲かる会社、そして長く続く会社を目指していきましょう!中小企業経営者のミカタ、現役銀行員兼中小企業診断士のゆーきをよろしくお願いいたします!

XのフォローやDMでのご相談もお待ちしております。
https://x.com/yuuki_sanbou


私、谷本もXで日々発信を行っています。
ぜひnote、Xについて今後もフォローをお願いします。
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相談に関する質問については、以下の記事でお答えしています。

お問い合わせは、DMもしくは問い合わせフォームからお願い致します。

※氏名・社名・業種・Facebook URL・メールアドレスなどを添えてお問い合わせください。

主に銀行融資関係(資金調達)のコンサルを行っています。

資金調達が出来た際の成功報酬は基本的に頂いておりません
理由としては・・・
・1度融資を利用する企業は、その後、2回目、3回目と利用があります。
・長いお付き合いをすることで、お互いの信頼関係を築くと共に、今後の資金繰りについて責任を果たすためです。
ですので、契約先とは最低でも毎月1回は定例でコミュニケーションを取らせて頂き、その都度、資金調達のタイミングや事業方針などについても議論をしております。

社長の望む調達金額を受けられる決算書の作成を得意とします。

銀行融資にはいくつかポイントがあります。
粉飾などによらず、目指す決算書にたどり着くよう、決算月の約半年前からすり合わせを行います。
このすり合わせとは、紙面による数字との睨み合いに留まりません。企業における営業活動など、包括的に関わっております。
これは、税理士や一般的なコンサルタントでは分からない分野です。

お客様によりますが、御社での私の名刺を作ってもらい、銀行対応全般をお任せ頂いております。
銀行対応において、代表者や責任者の方にご同席頂くのは、基本的に初面談時と契約時のみです。
融資実行までの中間の交渉は、全て私がお引き受けします。
(金融機関や個別対応でお受けできない場合もあります。)
CFO的な立ち位置で長きに渡りお役に立てればと思います。
創業融資のお問い合わせも多く頂いております。(R3年実績30社程度)

創業計画書の書き方にお悩みではないでしょうか?
大口の資金調達のコーディネートも行います。
これから事業が大きく成長する中で、どのように銀行と付き合おっていくべきかお悩みではないでしょうか?
収益物件購入、不動産業者、保険営業マンからのご相談もあります。

ご自身では分からない銀行のこと、たくさんあります。
銀行内には独自のルールや文化が満ちあふれています。

現在、お付き合いを頂いている企業は東京が主ですが、リモート対応も可能です。場合によっては出張も致します。

事業を頑張る経営者の皆さまのお役に立てる記事をこれから書いていきたいと思っております。
初回30分無料相談もお受けしています。

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