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【百害あって一利なし】先入観や固定観念がギャップを産む!?(野村克也元監督の言葉を借りて)
こんにちは!
広報を担当している木村です!
春の匂いも感じる中、今年もプロ野球が明日より開幕します!本社もあり私の出身である楽天ゴールデンイーグルスを今年も応援していこうと思います。
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そんな楽天イーグルスにて2代目監督を務められたのが、野村克也元監督です。
「マー君、神の子。不思議な子」
変わった名言やぼやきなど、その一言一言はスポーツニュースを大いに賑わせました。
そんな野村克也元監督の名言を一つ。
「固定観念は悪、先入観は罪」
これは野村元監督がよく使った言葉とのこと。
さてそんな言葉を紐解きながら、固定観念や先入観とギャップについてお伝えします!
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①固定観念とは?なぜ悪なのか?
まず固定観念とはなんでしょうか?
デジタル大辞林で調べてみますと、以下のように出てきます。
いつも頭から離れないで、その人の思考を拘束するような考え
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分かりにくいので具体的な話を出します!
ある選手が仮にですが、チャンスに弱いという印象をもっているとします。得点のチャンスでその選手に打席が回る。このとき、きっと別の選手に交代を考えますよね?
これは、その選手に対して持っている印象からきっとこうなるであろうと思考が固まっており、その人を使うという選択肢をなくしているんです。
ではそれがなぜ悪につながるのでしょうか?
その選手は今後同じような場面でもきっと使われないでしょう。そうなると絶対にチャンスに弱いままです。チャンスに弱い部分を克服していたとしても固定観念のせいで、それを見つけることができないかもしれません。
これは間違いなく悪ですよね。
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②先入観とは?なぜ罪なの?
次に、先入観とは何でしょうか?
前もってつくられた固定的な観念。それが自由な思考を妨げるときにいう。思い込み。
固定観念と似た言葉が書いてありますね。
固定観念は先入観の一部ですが、特に強く思っており、容易に覆せない観念になります。
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では先入観も具体例を。
例えば、高校時代に見た目が金髪でサングラスかけて腰パンしている男子を見たら、きっと怖い人なんだろうなと思うはずです。
これが先入観というものですね。
あとは、血液型占い。
O型だから、大雑把。A型だから几帳面。
それに当てはまらなければ、○○型っぽくないと言われたはずです。
ただ、血液型占いには科学的な根拠がないと言われているんです。
では先入観は罪なのでしょうか?
私たちが業務を行なっている際に、具体例に出したような男の人が来たとします。
そんな人に声をかけてもきっと意味がないや、自分の成果につながらないと勝手に判断し、その結果提案する機会が減ってしまうのです。
これは間違いなく罪になりそうです。
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③固定観念、先入観がギャップを産む
固定観念と先入観についてお伝えしましたが、この二つが物事のギャップを産むと言われています。
実際にうちの社員もアークに入社してから、そのギャップがあったみたいです。
実際にこの入社後のギャップを感じている人は、どれくらいいるのでしょうか。
新卒向けエージェントのcareer ticketを運営するレバレジーズ様の発表したデータを。
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これで見ると仕事内容に対するギャップを感じた方は61%ほどおり、非常にあった方も14.7%と多いです。
このギャップがかなり深刻なほど大きいと離職につながります。
このギャップを減らすためには、就活の企業を探す際に、先入観や固定観念という勝手なイメージではなく、情報をきちんと収集したり、その企業の担当者に聞いてみるとよりいいのかもしれません。
だからこそ私たち広報では可能な限りの新鮮なアーク情報をお届けしていきます!
最後に野村克也元監督の別の言葉を借りて。
「人間の才能なんて、どこに隠されているか分からない。相手の話を聴いてみる。それが第一歩。そこから組織の活性化が始まる。」
あなたの才能をアークで活かしませんか?やってみませんか?
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