日誌二百十一日目
・業務日報(11)
第一種の衛生管理者免許を取ろうかと考えている。
今の職場でも、独立後の顧問先においても特に使う予定はないんだけども。社労士の勉強をしていた折、衛生管理者だの安全管理者だの、安衛法で頻出するわりにそこらへんイマイチ実態が謎だったので実際どういうものかが気にかかっていたのと。中長期的に他のクライアントを開拓するにあたって、そっちの実務もある程度把握しておいた方が良いだろうという打算と。それから、最近お勉強的なことをあんまりしていないのでビミョーに脳みそが鈍ってきている感があり、いくらかメンテする必要が出てきたという事情もある。理由としてはそんなところである。
難易度的にはそこまで大したものではなかろうし、一発で受からないとダメというわけでもない。気楽にやろう。とりあえず中古で参考書と過去問を買ってぐるぐる回すか。だいたい行動パターンが社労士のときと一緒だな。そっちは通ったんだから、たぶんこっちも大丈夫だろう。
唯一面倒なのが、前の職場に事業者証明書を貰わなきゃならんところか。現職だと期間も職務内容も足りていないため受験ができない。そして、前職のシステム上、上司も同僚もコロコロ代わるところだったので、TELっても私のことをまともに把握していない人ばかりになっている可能性がある。
ツーカーというわけにはいかないだろうし、そもそも証明書が発行してもらえないかもしれない。何とかなると良いんだが……。