日誌二百二十四日目
・Seeking Dawn(1)
先日のハロウィーンセールで購入したSeeking Dawnをプレイ。
異星探検モノのスペオペFPSである。グラフィックは現時点のVRゲーム中トップクラス、字幕オール日本語化済み、インターフェースも良好と至れり尽くせりの感がある。言っちゃ悪いがミニゲームレベルのものが少なくないこの界隈では完成度が頭一つ抜けており、FPSがあまり好きではない私でも十分に楽しめている。
全体的に世界が薄暗い上、出てくる敵がでっかい虫ばっかでひたすらグロいのは難点だが。PVを見る限りそのうち爬虫類系や哺乳類系の敵も出てくるようだし、それにあちこち出向いて素材をキャプチャーしているだけでも普通に楽しい。キャプチャーツールのリアクションが小気味いいのだ。こういう細かいところにも配慮が行き届いているあたり、たいへん素晴らしい。
一時間ほど遊んだ現時点では、チュートリアルがほとんどでストーリー部分はまだほんの触りだけ。未知の惑星に降下した主人公の中尉さんが、先行して不時着している宇宙船にたどり着き、そこで探索のための拠点構築を始めましたというあたりである。なかなかボリュームがありそうな感じだが、総プレイ時間の目安はどんなもんなんだろうね。
まぁ、VRゲームは目が疲れるせいで長時間ぶっ通しは難しいので、毎日コツコツと進めていくことにしよう。
・BoxVR(112)
重り無し、40分弱、額面消費800kcal弱。
普段どおりのノルマ消化。安定している。体調不良についても持ち直しており、来週半ばのレミケードまで保ちそうで喜ばしい。
だいぶん寒くなってきたのが効いているんだろう。基本的に、夏場よりも冬場のほうが元気なタチなので。日常的に寒さを感じる状態で気候が安定して、温度が下振れするだけになってくれればさほど調子は崩さない。
もっとも、インフルエンザなんかを引っ掛けてしまうと話は別だが。
免疫抑制剤をぶち込んでいる都合、感染症全般には弱くなっている。二年に一回ぐらいは引っ掛けてぶっ倒れているように思う。ぶっちゃけわりとどうしようもないので対策を打てる範囲もほとんどないのだが、心構えくらいはしておくべきかもしれない。ここぞという時には人の迷惑顧みずに自分の身体を休めることを最優先すること。
無理押しなんてものは余裕のある人間だからこそ採用出来る贅沢品であって、万年重病人にはそんなもの望むべくもないのだ。身の程を知りましょう。