日誌百四十四日目
・業務日報(4)
差し込み式の送付状を作ろうとちまちま頑張るも、台風による気圧差のせいか鈍い頭痛が抜けず途中までで断念する。
今まで誰ぞが作った既製品を使うばかりで、Excelシートを自分で一から組むということが無かったツケが来ている感がある。マクロひとつ組むにしても、あっちを弄ってこっちを弄りのあーでもないこーでもないで、作業能率が悪すぎる。スムーズに進まないもんだから脳みそへの負担が重く、今日みたいにちょっとした体調不良でも堪えきれずにリタイアしてしまう。おのれVLOOKUP。
これはOfficeの参考書の一つでも仕入れて、一から勉強し直したほうがいいのかなあ。それとも自営として日頃使う部分だけざっくりモノにして、あとは騙し騙しやっていくべきなのか。
実務屋としては後者で良いように思うが、趣味人としては体系的に学べる前者を魅力に感じる今日このごろ。
そして私の人生、お仕事よりもお遊びのほうがだいたいにつき比重が重いのであるよ。
体系的に学んだとして、実務向けのスキルが身につくことはないということは、以前Pythonの教科書をざっと読み込んだにも関わらず、プログラミングというものに対する抽象的な理解しか残らなかった時点で分かりきっては居るんだけどねえ。