支配の構造

社会をコントロールする
最大の武器は
国債

国にお金を貸すことが
一番利益が出る

これは長い時間をかけ
ゆっくりと確実に
国を滅ぼすための
手段でもある

特に外債
外国人に国債を売るのは
外国人の手に
国の運命を委ねるということ

結局は
その国を滅ぼす

国家が税金を徴収し
そして国を維持する

国というのがあり
国が税金を集めて
国家を運営し
その中で銀行が派生している

そう思っているが
真実は逆である

いくらかの寄付をして
社会を存続させる
この支配システムが
税制

その見返りの
僅かな寄付が
法人税

銀行は元々から
国家間を超えた存在で、
国家を跨いで経営していた

国とは
何ら関係がない
国から完全に
独立した存在

銀行のはじまりから
そうであり

グローバル企業
国際金融資本
いわゆる大銀行家

そして、その国に寄生し
あるいは支配するために
近づき
国にお金を貸す

もっと利益を増すために
お金を貸して
戦争させる

足らない分を賄うよう
国債を発行させて
税収を賄うように教える

ゆっくりとその国を
吸い尽くしていく

国を活かさず
殺さずに
利益を枯らさないため
寄生するやり方

ゆっくりと着実に
蝕んでいくので
誰が犯人か
なかなかわからない

政治家が無知なのか
それとも官僚
財務省が悪いのか

自らの利権の獲得に
政治を間違って
誘導している

日本は長く
ずっと苦しんでる理由は
本当に
それだけなのだろうか

銀行
中央銀行
それも国際金融資本
いわゆるグローバリズムは

人々の財産を奪い
日本の冨
日本人が膨大に貯めた
お金を全部吸い取って行く

そういうことが起こってる

これらの人々は
自ら煽動したにもかかわらず
公共の指導者としての
役割を演じ
花輪をつけ
熱烈なスピーチをして
大衆にもっと大きな犠牲を勧める

悪いのは
政治家なのか
官僚なのか
もっと奥

私たちは国という立場から
ものを考えるが
彼らは
国なんて考えていない

彼らの考え方ははじめから
どうやって国に寄生するか
その搾取を永続的なものにするか
それを考えてる

誰にもわからないように
誰がその国を滅ぼしたのか
わからないように
富を全部吸い尽くして
国家を破綻させる

現在の搾取構造
権力を維持するために

人々には
世の中はこういうものと
諦めさせなくてはならない

教育に
これが組み込まれ

若い人から大人まで
世の中は変わらない
そう思うように
作られている

最も効率の良い方法は
テスト

偏差値
序列をつくりだし

そして社会に出ても
自分はこれくらい

自分より上は
いくらでもいる

そう教え込み
ずっとこれをやり続け
徐々にやる気をうしなわせる

精神的な去勢

子供の時は
どっちが上でも
どっちが下でもなかった

人間は
犬や猫より偉いとか
猿より偉いとか
人間は
一番偉く賢い生き物とか
自然は
どのようにしても構わないとか

いつからか
私たちは区別し比較し
差別する意識を
植え付けられてしまった

真理と結びついた人は
誰とも何とも
比較をしない

自分を
誰とも何とも比較しない
これが一番大切

そして人類の間には
常に紛争が
起こっていなければならない

そこで人類を分裂させる
さまざまなイズム
ナショナリズム
宗教
宗派など

それらを説き
搾取から
人々の目をそらす

ほかの人と比べるという
思想を植え付け

極端なかたちは
優勢思想
選民思想
こういうような
選別、優劣をつける思想

一方的なメディア戦略に乗せられ
そういう意識を
植えつけられる

このような構造は
最後には
暴動が起きて
社会システムが
破綻する

それは彼らが
無知のために起こるのか

そうではない
彼らはわかっていて
革命を起こさせようとしてる

そうしないと世界を
統一支配の構造にできない

社会に大きな負荷をかけて
大混乱を引き起こさせ
社会に強烈な変革を引き起こす

国際連盟とか
国際連合とか

そういうものができるために
戦争が必要
世界をコントロールするために
大きなショックが必要

そのためには
彼らは第三次世界大戦だって
やる決意がある

もう少し穏やかな方法を選べば
パンデミック
ワクチン
緊急事態条項

根本的な
目的は同じ

彼らは
世界統一通貨をつくり
一元的な金融システムをつくり
そういう方向に誘導してる

そういったことに気づき
打ち克ち
それらを超えて

私たちは
これからの未来を
描いていく必要がある