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ハッピーの皆へ

朝目が覚めて
今日は日差しがとても綺麗に見えて
光を浴びた観葉植物達が気持ち良さそうに
上を向いていて

あぁ、朝だなぁって
昨日と何も変わらない朝だなぁって

でも心が突然締め付けられて
息苦しさを覚えてしまう。

海面に揺れる光を
暗い水中から眺めているような気分になる

あと少し、あと少しで届くのに
沈んで行く感覚

妻の背中を力無くさすりながら伝える

『どうしよう…どうしたんやろ俺』

何がこんなにも不安にさせるのか分からない
元気に笑えるようになっていたのに
短い時間でも仕事に行けていたのに

今日はまた苦しくなる。

けれどこのままじっと寝ているだけにはなりたくないから
今から心を整理しながらハッピーの皆のことを思い出して書きたいと思う。

何故かは分からない。ただ書いていないと
あの場所が本当に無くなってしまいそうだからかもしれない。

思い出して、書いて、また帰りたいと思えるように

思い出すままに書くから、ダラダラ長くなるし
読みにくいかもしれないけれど

ハッピーを知らない人には何の記事か分からないし読んでいて、ただただ疲れると思うかもしれないけれど、僕の心が書きたいように書こうと思う。

だから一人称も今回は私ではなく僕にする。
これが僕の見ているハッピーの家。

施設のおじいちゃん、おばぁちゃんは本当に可愛い。渕崎さんや、相田さんと話をしていると時間も忘れてその空間ごと愛おしくなる
渕崎さんが毎回『あんたは浮気せなあかん』と酒臭い言葉を投げかけてくる度に
『僕は浮気は絶対しない。そしたら何年後か、どちらが正しかったか勝負や』と言うと
渕崎さんが『ほな長生きせなあかんな』とお決まりの台詞を吐いて笑って終わる。

相田さんは小人みたいに小さくて可愛いお婆ちゃんで、一度お部屋で一人泣いていて
自分なりに一生懸命にやってるけど辛いって。
相田さんは食事介助や食器の片付けを率先して手伝ってくれる人で、他のお婆ちゃんが悪気はないんだけど何かしたら注意する役でもあるから、きっとたまに落ち込んでしまうんだよね。

キヨコさんは手を繋いでいるだけで何か分からないけど幸せになるお婆ちゃん
パンダの着ぐるみみたいな服を着ている時は持って帰りたくなる。
眠っている時に起こすと目覚めの一言目は大概
『おとこまえ…』あれ、嬉しいような恥ずかしいような複雑な気分になる。

三上さんが手を差し出して握手を求める時のあの切ない表情と『その手さっきオムツ触ってたよね?』そんな葛藤に、素直に握手出来ない自分がいます(手洗いしてから握手しよう)
三上さんが介助中にたまに何かを思い出したようにかけてくれる『大丈夫や』の言葉は
『今はずるいよなぁ』とか思いながら、でも嬉しくもあり。

矢崎さんは僕を見つけると
言葉を話せないからジェスチャーで一生懸命挨拶をしてくれて
それが『おはよう』ではなく
『元気だった?』に聞こえる自分がいる

大西さんは、恐いおばあちゃんかなって
初めは苦手意識があったけど
手を握ると、笑顔で返しながら
ぼやくように話しかけてくれる
でも、ちゃんと聞き取れないから僕は毎回
『うん。そっか。』しか言えないけれど
ふと笑うタイミングが一緒になることがあると
ちゃんと通じ合っているんだなぁって。

権内さんは本当に服薬が嫌で、あぁだこうだ言って薬を飲まない。
でも薬って誰だって本当は飲みたくないよなとか思いながら、普段廊下をちょこちょこ歩いて運動しているから、とりあえず薬にも頼らず適度に運動して健康的ってことにしとくよ。

中本さんは僕が入社後に退院して帰って来たお婆ちゃんで、今では自分で座ってご飯を食べられるまで回復して、甘いものが大好きで
食べることって一番大切よなぁって思う。

木下さんは『ありがとうね』をやたらに叩き売りするおばあちゃんで
たまに『行こうか?』と言うと『天国へ?』とかブラックジョークを言うから
毎回三途の川へ行かないように引き留めなくちゃならない。

松本さんは、やたらにモノを集める癖があって
人の物や施設の備品まで持ち去ろうとするんだけど、手押し車に積んだ荷物を運ぶ姿は
なんか新幹線の売り子さんみたいで笑ってしまう時がある。
でも必ず載せている旦那さんの写真は
そんな松本さんを優しく見守っている。

岡本さんは一生懸命片付けをしたり、人の世話をしようとするけど、いつも行動が裏目に出て相田さんに怒られて、最近は言い返すようになったみたいだけど、でもやっぱり本当は辛いんだよね?たまに横に来て『何で私責められるの?』って。そのままでいいと思うよ。
人の為を思って何かしているんだから。
意識しても人の為に何もしない人間より
意識せずに出来る貴方は間違えてないよ。

金城さんは初めは『めんどくさい爺さん』だと思っていたけど、一生懸命自分の力で出来ることはするし、こだわりが強いのも妥協したくないのかもしれない…ということにして
冗談を言うと笑ってくれるし
久しぶりに出勤した時は僕を見つけてずっとニコニコしているから『何かあったの?』って聞くと、ジェスチャーで僕に会えたから嬉しいって伝えてくれた。ありがとう赤辛社長

二宮さんはヒーローフィギュアと○なDVDが好きなお爺ちゃん。
一緒に買い物に出掛けた時、フィギュアを見に行ったりパチンコ屋さんで、パチンコをしているおじさん達をただただ眺めて、たまにルールを教えてくれるものの『えっと…何しに来てるの僕達…』みたいな気分になって。
でも帰り道で二宮さんが『また遊びに行こうや』と言ってくれた時、仕事とか忘れて一日中遊びたいと思って嬉しかった。

森脇夫妻のお父さんは毎回『無理すんなよ』って気遣いをしてくれて、たまにこっそりバナナや缶コーヒーをくれて。
『うん?そのバナナ床に落ちてなかった?』と思いつつ。

森脇のお母さんの『ありがとう』は
パンチ力が半端なくて。
お父さんに言わされている感があるのは否めないけれど、それでも笑顔の機会が増えるのは喜ばしい限りだ。

高橋さんが休職明けに『あんた心配しとったんやで』って言いながら手をさすってくれた時は涙が出そうで必死に我慢していた。

林さんが自分の生い立ちを話してくれた時に
、その人生経験があったからこそ『最後には笑っていられたらいい』って、林さんが口癖のように言っていたその言葉の重さが変わった瞬間だった。

勿論同僚にも沢山言いたいことがある。
かなり長くなるから気を引き締めて読んで下さい。

岩元さんはなんかケアマネらしからぬイケメンパリピみたいな雰囲気で、どんな時でもくだけた態度で接してくれるから緊張が解けてしまう。でも人一倍ハッピーのことを考えていて、人を見ていて、すごく冷静に俯瞰していたり
本物のイケメンで。
入社時には頑張りますなんて言っておいて
迷惑をかけ通しで本当にごめんなさい。

ケアマネの野上さんは、才能とは?に苦しむ仲間。野上さんはよく自分には何もなくて、若い子達を見ていると負けたくないって想いがあって、そう言いますが
でも才能ってやっぱり偉大なことをする力でも生まれ持ったものでもなく、ただ好きなことを続ける人を外野が、人と比べて天性の才能だの何だの評価するだけで、本当に大切なのは自分を追求し続けることだと思います。
それをしている野上さんは既に才能の塊です。

リーダーの沼田さんは新婚さんなのに、いつも遅くまで仕事して、僕が相談をした時も忙しい合間を縫ってアドバイスくれたり、映画30上映会の時にあるお婆ちゃんとの思い出が流れた時、沼田さんが人知れず涙を溢していた背中を見て、この人がリーダーで本当によかったなぁと思いました。

すーさんはハッピーで僕を泣かせた一人目でしたね(笑)きっとあの時にはもう限界が来ていたのだと思います。
アツシさんに悩みを相談した時に、横にたまたま居たすーさんに『分かる』って言われた時に『あぁ。分かってくれる人がいた。』そう思うと救われた気がしました。
でもすーさん自身がきっと色々自分を責めて無理をしてしまい易い人だと思うので、そんな時は恐がらずに人を頼って下さい。
必ず手を繋いでくれる人はいます。大丈夫です。自分が自分を裏切ることがなければ、必ずその魂に呼応するように裏切らない人が現れます。

岡田さんは初め『恐い人だ…お局様的な人だ』
と思っていましたが、一見きつそうな言葉でも何故か優しさが感じられて、嫌われる勇気をちゃんと持てる人だと分かってからは頼り甲斐のある同年代でした。
岡田さんが『たーさんはたーさんのままでいい』と言ってくれた言葉は今でも苦しい時、迷った時に背中を押してくれます。ありがとうございます。

アツシさんは出会った時から冗談全開で
『あぁ、無理する人だ』と勝手に思っていました。それと同時に何か僕と似ている部分もあるなぁと。
僕が悩み相談をした日、一度帰って遅番の退社時間の22時に心配して来てくれたこと今でも感謝しています。本当は休めなくて疲れているのに。ただ…駅のホームで下ネタを言うのはやめて下さい。他人のふり出来ないので(笑)

カオリンさんは、いつも子育てと仕事の両立
本当にご苦労様です。
あっくん、るいるい、めいめいにはこっそり癒されていました。
僕には子供が居ないので、子供達と戯れていると本当に楽しかったです。素敵なお子さんを産んでくださりありがとうございます!って僕が言うと違和感が…にしてもヘアカットカオリンは今後も行くことはないでしょう…

土井さんは入社当時からすごく気を使いながら
仕事についてアドバイスをくれたり、僕がこうならないか心配をしてくれていましたね。
その節は励ましの言葉、ありがとうございます。休憩中にした陰謀論的な話が楽しかったのを今でも覚えています。
赤ちゃん無事産まれますように。
(もう産まれてたりして)

キノさんは毎回一緒になると温かい言葉をかけてくれたり、相談に乗ってくれたり。年下の姉御肌。精神年齢は僕よりも上なんじゃないかと思うくらい冷静で。
北海道を出て一人旅をして、ダンスを勉強してハッピーでも沢山イベントに出て…心が豊かとはこういう人のことなんだろうなと思いました。

ゆうりさん。本音を言えば苦手でした(笑)
ゆうりさんに注意されると、まるで中学生の男子が先生に反抗する感覚を覚えていました。
ゆうりさんはきっと真面目で人一倍責任感の強い人だと思うので、僕のように逃げるという選択肢がないのかもしれない…そう思うと申し訳なかったり。
勿論これは僕の勝手な思いですが頑張るって【我を張る】が語源で自分を通す…という意味だったようです。
だから頑張り過ぎて人を傷つけてしまうことがあると思うんです。逆に頑張らないことが人に優しくなれたりすることもあると思うんです。
生意気言いましたが、研修で初めてハッピーの家に行った時に一番初めに緊張していた僕に優しく声をかけてくれたのが、ゆうりさんでした。

ちえさん。ただただ癒し系です。
僕の体調にいち早く気付いて声を掛けてくださり、大汗をかいて出勤した時にはフォローして下さったり。
娘さんには【たーしー】という、もはや本人も忘れているであろう名前まで頂き。
癒されっぱなしです。
岩元さん一家は最強家族だなと思いました。
本当にありがとうございます。

松浦さんは僕の大切な相談役の一人。
話していると結局時間も忘れてずっと喋ってしまうんですけどね。あの話している時の空間は僕にはとても心地良くて。
多分僕が女だったら昼間のファミレスでずっとあぁでもないこぅでもないとお喋りしながら居座り続けていると思います。

北さんはまさに多才で音楽も出来れば、介護の知識もすごい人。さらにはコーヒーにも詳しくて、北さんの販売しているコーヒー豆は
それまでブラックはまずい…としか思わなかった僕が産まれて初めて感動を覚えた味でした。
仕事でもストレートにアドバイスをくれ、フォローもさりげなくしてくれるあたりは同年代として学ぶべきところがあります。

アランはアフリカはトーゴ出身の友人(他の記事で読んだ人もいるかな)
彼の豊かな価値観は今の日本人が学ぶべきことが沢山あって毎回考えさせられてしまう。
お互いに時間があったら日本語の素晴らしさを伝えたいとも思う。

栄さんは僕が自身の状態を初めて会社の皆に打ち明けた時に誰よりも早くメッセージをくれた方でした。あの時の僕はその言葉に触れ純粋にハッピーに来て、栄さんや皆で本当に良かったと実感しました。
インドフェスティバルで買った服が気に入ったので、また売っているお店教えて下さい。

そうた君は僕を見つけるといつも明るく声を掛けてくれる心優しき野球少年…みたいなイメージ。陰キャだった(今でも)学生時代だったらきっと敬遠するタイプの男子だったろうな(笑)とか思いながらも
話していると心地良かったり。
親類のことを話している時の彼からは、家族を思いやる気持ちが滲み出ていて、家族の縁が薄かった僕には羨ましくもあり。

海君はただただイケメンサーファーのイメージ
話を聞いているようで聞いていないあたりは僕そっくりで(笑)
この場を借りて言うけど、海君のしたいことは
誰が何と言おうと、世界中に反対されてもやるべきです。サーフィンについてはど素人ですが
波が一つとして同じ波がないように
人生においても波の見極めは大切です。
海君が今だと感じた波を外野の声のせいで諦めないで下さい。
海君なら必ず素晴らしい波に乗れます。

ごっしーさん。休職明けに久しぶりに出勤した時に初めてまともな会話をした気がしました。
初めは他人に興味なさそうな人だな…でも話す時はやたらニコニコしているし…正直どんな人なのか分かりませんでしたが、きっと本当は人の為に泣ける人なんだと思いました。キャラもののTシャツをよく着ている印象。また家電のこと教えて下さい。

咲さんはいつも『今暇ですか?』とニヤニヤしながら仕事を振ってくる先輩。
きっと確信犯(笑)
人形浄瑠璃を勉強していて、仕事の無い日に介護をしている。
自分の意志をしっかり持っていて彼女の物言いは時に爽快に感じて嫌いじゃないんだよな。

谷さんはあまり会う機会がないですが
入社したての頃はその穏やかな雰囲気と
介護の知識量に『あぁ、僕には無理だ』と思ったことがありました。
静かなる大海です。

すみれさんは入社当時からずっと『大丈夫ですか?』と僕を気にかけてくれていて、初めて愚痴をこぼした人でした。
なかなか同じタイミングで仕事に入ることがなかったのでまだまだ話し足りない感じですが
同期(少し先輩ですが)で本当に良かったです。また元気になったら同期皆でご飯に行きたいです。(野上さんも和に入れたい)

静間さんはとにかく一緒に話していると楽しくて仕方ない。人生経験が豊富で、自分なりの哲学をしっかり持っているので、時間が許す限り話していたくなる。
音楽をこよなく愛し、それを形にし、今でも続けている姿は、何もしてこなかった自分からすれば尊敬でもあり、時には羨ましくもありました。戦うか守るのか。こんな僕が言うのは矛盾しているかもしれませんが、人を想い戦う人生の先を見てみたい自分がいます。

高山さんは、とにかく掴みどころがない人といった感じ。雰囲気は柔らかく、でも意志はしっかりしている…でも柔軟に合わせてもくれる
そして…気付いたら麻雀をしている。
ある意味一番ミステリアスな人。

みやもんは出会ってすぐ、僕が休職に入ったのでまだ日が浅いけれど、詩の朗読や、歴史についての話をしている時のいきいきした姿がとても印象に残っています。
この前話していたけれど
お爺ちゃんに怒られても気にしないで大丈夫です。出来ていないから駄目…なのではなく
出来る人だから言う…と思って下さい!

ジン君はとにかく一緒に居て話していると心地良い人。面白いのは日本語を話していると、のんびりした人の印象なのに、英語で喋り出すと神々しく見えてしまう。
例えるならクラークケントがスーパーマンに変身するイメージ。実際クラークケントに似ているような…

たかまつさんは心優しき看護師さん
あまりお話しをする機会はありませんが
分からないことは親切に教えて下さる方です。
インドフェスティバルでたかまつさんを見つけた時は妙にテンション上がりました。
ビール片手に歩く姿…最高です。

ココさん。あまり会う機会がなく年も離れているので大した話題もなく、いつも会話が続くことはありませんが、お婆ちゃんが大好きな気持ちは見ていて分かります。
大西さんは本当に幸せ者だと思います。

文さんは、いつも笑っていて、スクワットが大好きな明るいお母さんのイメージ。
すぐ物を何処かに忘れたり、急にいなくなったり、嵐のように過ぎ去る人だと思っています。
でも文さんの嵐に巻き込まれた後は気分がスッキリしている気がします。

藤田さんは僕の『自分には何があるだろう』そんな気持ちにいち早く共感してくれて
お互いにハッピーという個性だらけの場所で
少し自信を無くしたり、でもやっぱり自分をありのままで生きるだけで素晴らしいんだという答えを見つけることが出来て、そのことに気付けたならきっと藤田さんにしかないものを思い出せると信じています。

さやさん。同じような境遇の中、自身も大変にも関わらず気遣いをして頂き本当にありがとうございます。
この言葉が届くのかは分かりませんが、本当に困った時は妻に連絡をして下さい。
きっと協力出来ることが見つかるはずです。

あやみさんは本当に料理上手で、作る料理も愛情がこもっているのがちゃんと伝わります。
仕事ではきっと一生懸命だから疲れてしまうこともあると思いますが、お互いほどほどに。
また美味しい料理食べたいです。
それと、泣きたい時は我慢せずに泣いて下さい。ムカつく時はぶつけて下さい。何歳になっても人間らしくあれることは大切です。

美馬さん。休職明けに僕を見つけて声を掛けて下さった時、純粋に嬉しかったです。
お母さんを近くで見守ることが出来るように
ハッピーではキッチン担当ですが順子さんも幸せだと思います。
お爺ちゃんお婆ちゃんにありのままで接する美馬さんは見ていて爽快です!

アキラ君(キッチン)休職中にたまたまコンビニ前で会って話した際に、優しい言葉をかけてくれてありがとう。アキラ君もハッピーに救われた一人で、きっと色々な想いを抱えて生きていると思いますが、あの時僕に力をくれたアキラ君は間違いなく世界に必要な存在です。
自信を持って下さい。

前田あきらさん、思えばリモート面接初日。
すっぽかしてくれましたね(笑)
スマホをセットして、静かなブラックスクリーンを正座しながら眺め続ける僕は
『あれ…面接落ちた?』と思いました。
実はあきらさんのように、ライターを目指す僕です。

アフロさん。威圧感が半端なくて、怒っているのかな?と毎回思ってしまう表情ですが
休職明けに言葉をかけてくれて握手した時に
あぁ。本当に温かい人はきっと色々乗り越えてきたのかな…と勝手に妄想してしまいました。
オシャレさんみたいなので、また色々アドバイス下さい!

のりさん(女の子なのに木梨憲武みたいに呼んですみません)
ダンスで培った姿勢の良さと凛とした雰囲気はさすが表現者だなぁと関心しています。
後、松本さんが入浴を渋った時のフォローは本当に助かりました。ありがとうございます!

山路さん、毎回しつこいくらいにシフトを変えさせてしまい、また急なお願いにも素直に答えることが出来ずに我が儘ばかりですが、それでも何も言わず、お話しまで聞いて下さり本当にありがとうございます。
いつか気持ち良く『代わりに出ますよ』と言えるまでもう暫くお待ち下さい。

朝倉さんは花の1981年代の同級生
お話しをする機会は少ないですが、仲間と1981Tシャツを着て一緒に撮った写真は暫くスマホの待ち受けにしていました。
同じ職場に同年代が6人も揃うのは奇跡だと思いました。

しのさん。クールビューティーな雰囲気で、近寄り難い存在でした(笑)
例の件ですが、僕は皆さんが僕の状況を危惧してわざと間違えた振りをしたのではないかと勝手に思っています。
単なる妄想なら笑って流して下さい。
もしそうなら、本当に感謝しています。
ちゃんとお返しはするので心配せずに待って下さい。ありがとうございます。

みゆきさん、僕が壊れた日、一緒に座り込んで話をしてくれたこと、本当に心から感謝しています。みゆきさんが伝えてくれた一言一言が僕には救いになりました。
『たーさんは弱くないからね』そう言って頂きましたが、僕は弱い人間です。
でも弱かったからこそ皆に出会えて、今こうして救われています。今では強い弱いではなく
ただただ自分であれるように生きたいと思っています。

よしさん。ハッピーの家を、この場所を創ってくれたこと本当に感謝しています。
この場所に救われた人は僕以外にも沢山います
これから先もずっと増えて行くと思います。

思えば妻が映画30を見て、よしさんを知って
僕はこの場所でなら自分の人生の答えが見つかるかもしれないと、僅かな希望を抱いて来ました。現状こうしてまともに働くことが出来ず
ハッピーに何一つ貢献出来ていませんが
本当に感謝しています。
陰キャで出不精の僕ですが、約束していたサウナ楽しみにしています。

ハッピーの家の皆様。
少しずつ、少しずつ、歩く為の勇気を下さい。

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