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家族のこと①|父による突然の衝撃告白

2024年12月1日(日)
日曜日の昼食後…LINEではなく携帯のSMSで父からメッセージが。
「近況報告」として送られてきたショートメッセージには、「骨髄異形成症候群」と診断され、闘病生活が始まったことが書かれていました。

状況を知りたくて父の携帯に電話をしてもつながらず、母に電話。
母は電話には出たものの、「こんなに弱い父は見たことがない」と、泣いているような状況。

日曜日の午後というタイミングではあったものの、埼玉から兵庫へ帰省することを決断し、すぐに駅へと向かい、東京から新大阪までの新幹線のチケットを購入。
 
帰って父、母と話をすると、これまで数日は発熱がひどく、ただただ布団の中で寒いというのみで何もできない状態だったが、解熱剤をロキソニンに替えたことで熱が下がったとのこと。
この日は、母と自分がビールを飲むのと一緒に、父もウィスキーのお湯割りを飲むことができました。

8月のお盆に父と会ったとき、「ちょっと顔色がよくない…ちょっと白っぽい」という気はしたものの、それ以外には何の異変も感じなかったし、父自身も何も感じていなかった。でも、10月に入った頃に体調が一気に悪くなり立って階段の上り下りができない状況にまでなったと。

いつも通う診療所で医師に相談をするも、そこは父いわく「聴診器もあてよらへん」という医師。でも、その医師に紹介をいただき、車で30分弱のところにある大きな病院へ行き、そこで「骨髄異形成症候群」との診断を受けたということでした。

診断を受けた父と母はこの病気のことを、いつ弟と自分に伝えるか悩んだそうで、働く自分たちのことを思い、週末…でも自分が関西に帰省することができない日曜日の午後を選んだとのことでした。(まぁ、結果として自分は帰省しちゃいましたが…)

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