【彼氏】ペットを通して「死」と向き合う
【彼氏】(2024/5/29)
昨日も彼女が書いてくれたが
ペットを亡くした
今までも
祖父母の死
親戚の死と
向き合う機会があったが
目の前で
死んでいくものと
向き合ったのは
今回が初めて
自分の手の中で
動きが止まっていく感覚
動かしても
呼びかけても
反応がない
目の前で
「死」
と向きあったのは
初めてで
なんとも
ショックな出来事だった
まだまだ寿命などではないため
「もっと自分にできたことはあったのでは?」
「俺が飼わなかったら長生きしていたのでは?」
「この子は幸せだったのだろうか?」
など色々と考えてしまった
寝ながら
その子が動き回っている姿や
餌を喜んで食べている姿や
抱っこされるの嫌がる姿を
思い出して
不甲斐ない気持ちになった
翌日に火葬場に連れていき
最後のお別れをした
泣いたのはそこが最後だが
家に帰ってきて
空のケージを見て
やっぱり寂しくなる
うちにはもう一匹
同じようなペットがいる
今まで何もしてやれていない
自分を後悔し
今後はもっとペットを
可愛がってあげることを
心掛けていこうと思った
ペットとして
飼っているからには
ペットが本当に幸せに
暮らせるように
ただの自分の
おもちゃにならないように
自分にできることを
全力でしてあげようと
心に決めた
ペットの死は
私に色々なことを教えてくれた
今まで
本当にありがとう
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