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スウェーデンあるあるな洗濯室事情

最近ちょっと引っ越しを視野に入れていて、物件探しをしているかもしれないアラサー。しかし引っ越ししたあとも、これだけは恋しくならないだろうなあ、と思うこと。ズバリ、今のおうちのお洗濯のシステムっす。

いやまあ実際ね、こーんなかんじで洗濯機様3台にフル稼働いただき1週間の洗濯物を一気に洗えちゃうのは便利かも。
※洗濯物溜めすぎ疑惑

そしてこの大きな大きなタンス型乾燥機!!特にズボンなんかを乾かすのに便利な物干し竿が中に入ってるやーつ。

それに加えて、ドラム乾燥機先輩もフル稼働可ッ( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )

洗った側から全てが乾く!!!
便利っすよなあ。うん、うん便利なんだよ。でもねでもね、スウェーデンあるあるなんだが、共同洗濯室なんです、ココ。

※みんな圧倒的IKEA信者

ほかに2世帯、合計最大3世帯までが共存してお洗濯できる空間。1960年代くらいから、女性の家事負担を減らすために多くのアパートで採用され設備されたこの共同洗濯室というシステム。

※女性にも社会に出て働いてもらわな経済回らなくて困りますから洗濯を楽にしてあげましょうと国が後押ししたそうな。

自宅内にこーゆー家電を買い揃えなくてすむのありがたい!
メンテも賃貸の管理会社任せでありがたい!

ですけどですけど、遠いねんなぁ。。。アパートの地下通路をざっくり数えて100メートルくらい洗濯物を抱えて往復するのが面倒やねんなぁ。
※エセ関西弁っぽいハンパさ

たかが100メートル、されど100メートル。

そして今もコロナが終わったわけではないので、洗濯部屋にいるタイミングが誰かと被ると、みんな心なしかソワソワしている。

普段スウェーデン人って、自分の必要なときに必要なものに、相手との間合いとか完全に無視して手を伸ばすし(これけっこーびっくりする)、道路では歩くときなんかも自分の行きたい方向に突き進む傾向があって、それも顕著で印象に残っているんだが(純ジャパなアラサーは基本1歩引いて道を譲りがちかも)。

すなわち、相手とのパーソナルスペースの詰め方、たまにエグいなって思うことが今まで多かったんだが。
※ってゆーか多分日本人の相手への思いやりの精神が素晴らしい

2020年以降のいろいろのおかげで、みんな相手との間合いを気にするようになってきている、気がする、かも!?
※そこの他人近付いてくんなって思われてて避けられてるだけかもしれんが※目が合ってしまえば笑顔をくれるそんな優しい人々で溢れる国スウェーデン

とはいえ濃厚でなくとも、他者との接触は控えたいんよなぁ。ましてや洗濯物なんて、とってもパーソナルなものを取り扱っているとき、同じ部屋に他人がいるストレスってけっこーやばい。

今度引っ越すアパートには、お部屋に洗濯機も乾燥機もついちゃっているやつにしたい!そんな理想妄想をふくらませては、お引っ越しがますます待ち遠しくなっちゃっているかも( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )です。

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