ぼくには自信がない。
今日は先輩の卒業式に行く予定だった。だったのだが。
朝8時すぎに目が覚めて、「う、無理や...」となった。
先輩にはたくさんお世話になった。先輩に可愛がってもらったのは専門入ってからがほんとに初めてレベルだった。ぼくが学校とか集団の中で狭く深く、の交友関係を採用していたので基本しゃべれはするけどそんなに関わらない。みたいな感じだったのでもちろん先輩にかわいがって頂いた、みたいな感じはなかった。部活とかやってたけどうまくいかなかったし。
中学は美術部で中1で部活はいったばっかの6月とかに先輩が準備室で鍵かけてスマホ使ってて画材とか取りに入れないみたいなことが何週間か続いて友達と顧問にチクリにいった。チクりに行ったというかまじで困ってるんです...って感じ。まぁチクったってことになるんだけどね。先輩は山﨑賢人ガチ恋♡Twice可愛い♡マジ好き♡みたいなザ女子みたいな先輩ばっかだった。クソ苦手だったし、それを差し置いても先輩のせいで画材取れなくてクソ暇なのはウザすぎるしね。
結局先生が準備室に電話して、なんか変なことやってるんだったらやめなさいよ?って圧かけて終わった。美術室帰ったら先輩がギャン泣きしながら私たちを睨んできた。その日はすぐ帰った。そこから部活行くと睨まれたりするので私たちは行かなくなっていった。
てな感じで好かれるとは逆のことばかりで生きてきて、先輩ってなんかね...みたいなイメージとは程遠い私たちの先輩にはとっても良くしてもらった。
飲みに行ったりとかはなかったけど僕たちが関わろうとしたらちちゃんと歩みよってきてくれてちゃんと話をしてくれたし、色んなことを教えてもらった。めちゃくちゃ感謝してる。
でも先輩の卒業式行ったりとかしたことなくてなんか怖くなってしまった。ほんとうにクソ。こいつそんなに仲良くしてないのに卒業式まで来て花渡してくるのとかキショすぎじゃね?笑みたいな画が頭から離れなくなってしまって「う...無理や...」になってしまったのだ。ぼくにはまだそんな自信はない、ほんとにごめんなさい。行くって言ってたクラスの子、昼くらいにLINEしてごめん。ほんとうにごめんなさい。ぼくにはまだ人に愛してもらえてるみたいな自信を持つことができない。いつになったらこのビョーキ治りまっか?!
P.S.写真は今日の夜メシ。セブンのちゃんぽんうまい。
2024/3/8