夢の中では彼女になってたあの子に怒られました.........

続きです！

きて.........おきて！

○○：んぅ.........

茉央：○○、起きて？

○○：あれ.........まお.........なんで.........？

茉央：なんでって.........○○の彼女なんやから当たり前やろ？

○○：はぁぁ？！？！

茉央：ひどい.........忘れたん.........？

○○：わ、忘れてないよ！

茉央：よかったぁ.........

○○：.........日付が1年前ってことは2年生か.........

茉央：へんな○○やな、ほら学校行こ？

○○：あのー着替えたいんだけど.........

茉央：大丈夫、まお気にしないから

○○：ふーん、まぁいいや

茉央：あ、朝ごはん出来てるから着替えたらはよう来なね

○○：はーい

○○：ｶﾞﾁｬ

茉央：あ、来た

○○：美味しそうだね、ありがと

茉央：うん、食べよ

○○：いただきます

○○：うわっ、美味しい！

茉央：えへへ～

食べ終わり.........

茉央：ん.........

○○：？

茉央：ん！

○○：なに？

茉央：頑張った彼女にはご褒美やろ？

○○：ありがとう ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

茉央：..................もっと

○○：わがままめ。笑 ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

茉央：○○にだけだもーん。笑

○○：あ、そろそろ時間

茉央：せやな ｼｭﾝ

○○：はぁ.........ｷﾞｭｯ

茉央：○○から繋いでくれるなんて.........明日は雨やな？ﾆﾔﾆﾔ

○○：おい、離すぞ

茉央：いやや！もう離さんもん！

○○：はいはい、はやく行こ？

茉央：うん！

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

咲月：あ、まおたちきた

いろは：おはよ！

茉央：おはよー！

○○：おはよ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

彩：あ！○○先輩！

○○：あ、彩ちゃんどしたの？

彩：先輩に会いに来ました～ｷﾞｭｯ

○○：ふふっ笑よしよし ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

茉央：○○.........？

○○：..................

彩：えへへ～ｽﾘｽﾘ

茉央：浮気やんな.........？

○○：いや.........彩ちゃんだし.........

茉央：あやだから？

○○：いいかなって。

茉央：ﾊﾞｼｯ

○○：いってー！！！！

茉央：もう.........

咲月：これで美空先輩来たら○○君やばいね

○○：美空先輩？！

茉央：ｷﾞﾛｯ

○○：い、いやぁ.........美空先輩来ないでしょ.........

いろは：わかんないよ？彩いるし。笑

咲月：確かに。笑

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

美空：ここからあやの気配が！

茉央：来てしもうた.........

彩：ｽﾘｽﾘ

美空：ちょっとあや！なんで○○君にスリスリしてるの！

彩：○○先輩、優しいし気持ち悪くないもん～

美空：みくはあやのために言ってるんだよ？

咲月：あちゃー。笑

○○：あの.........俺を板挟みにしないで貰えると助かるんだけど.........

美空：○○君も彼女いるんだからこういうのはだめ！

茉央：そーだそーだ！

○○：えぇ.........

彩：仕方ないなぁ.........

美空：隙あり！ｷﾞｭｰｯ

○○：は？！？！

茉央：..................

彩：みく先輩、ずるい！

美空：○○君可愛いんだもん♡仕方ないよね～♡

○○：..................

咲月：あー、○○君ショートしちゃってる。笑

いろは：推しって入学した時から言ってたもんね。笑

茉央：ｶﾞｼｯ

○○：はっ？！ここは天国.........？

茉央：ちょっと来て？

○○：いやでももうちょいで授業はじまるけど

茉央：ちょっと！来て！

○○：はい.........

美空：やりすぎちゃったかな.........？笑

咲月：まぁあれはあれで大丈夫ですよ笑

いろは：たしかに。笑

彩：○○先輩ですもんね。笑

茉央：ねぇ.........

○○：はい.........

茉央：○○の彼女は誰？

○○：まおです.........

茉央：じゃあなんであんなことするん.........？

茉央：まおに飽きちゃったん.........？

○○：（むずいなぁ.........）

○○：そんな事ないよ、まおのことが誰よりも1番好き

茉央：..................ﾆﾔﾆﾔ

○○：（もう一押しかな）

○○：ｷﾞｭｯ

茉央：学校やから恥ずかしいんやけど.........

○○：まおがいやなら離れるよ

茉央：いやや.........離れへん。

○○：そっか。笑

茉央：このまま授業サボらへん.........？

○○：なにするの？

茉央：屋上でまおとお昼寝しよ。

○○：うわ、めっちゃいい

茉央：せやろ？行こ！ｸﾞｲｯ

○○：ちょ、ちょっと！

ｶﾞﾁｬ

○○：どこで寝るの？

茉央：○○の膝の上がいいなーなんて.........

○○：甘えんぼめ。笑 ほらおいで？

茉央：うん.........

茉央：なんか恥ずかしい.........

○○：おりゃ  ﾑﾆﾑﾆ

茉央：にゃにすんだ！

○○：ふふっ笑言えてないね笑

茉央：もう.........

○○：まお？

茉央：ﾁｭｯ

○○：.........いきなりだね。

茉央：まぁ.........好きが溢れてしもうた.........

○○：..................ﾆﾔﾆﾔ

茉央：ニヤニヤすな！

○○：まぁ嬉しいなって。

茉央：そか.........ならええけど

○○：うん、おやすみ

茉央：おやすみ.........

茉央：おきて！ほら！

○○：んぅ..................

茉央：学校間に合わんよ！

○○：あれ.........まお

茉央：まおやけど.........そんなことより時間！

○○：変なこと聞くかもしんないけど

○○：まおって俺の彼女？

茉央：今はちゃうけどゆくゆくは.........って何言わすねん！ﾊﾞｼｯ

○○：いったー！！！！

茉央：もう.........今日も仕事あるねんから癒してや.........

○○：ｷﾞｭｰｯ

茉央：なんか慣れてる.........

○○：まぁ夢の中でもどっかの甘えんぼの相手してたからね。笑

fin.........