ホスピタリティ講座でおもてなしセンスを磨く!
アロマテラピー講師の齋藤れいこです。
「かおり」は今、嗅覚に訴えるおもてなしの一環として、どんなところにも導入されています。ホテル、レストラン、スポーツジム、サロン、美容院等多くの商業施設に香りが流れてますね。
化粧品やバス・トイレタリー商品も植物由来の成分が配合されいることも多く、ナチュラルに傾倒した消費者が多くなっています。
ホスピタリティに必須となりつつある「香り」を使ったおもてなしは、嗅覚から癒しを感じる洗練されたサービスで、ホテルや観光、ブライダルには欠かせない演出です。
特にホテルのロビーではさまざまな方が利用する場ですので、感度の高いお客様にも自信をもって提供できる「香りのおもてなし」は、アロマテラピーの専門知識を持っているからこそできる、高度なサービスです。
夏の暑い季節や冬の寒い季節では、お客様が幸せに感じる香りは異なります。季節やお客様の属性に合わせた香りを選定することは、違和感を生まないおもてなしサービスをお届けできるというものです。
香りは目に見えません。感覚で感じるものです。
目に見えない香りの特性や作用を知ることで、その様子を「察するチカラ」が自然に備わってきます。サービス業であれば、お客様の様子を察することで、より良いホスピタリティが生まれてきます。
察するチカラ、それはセンスを磨く事にもつながってきますね。
お客様が満足しているか?
足りないことはないか?
今以上のサービスはなにか?・・・
専門学校でホスピタリティ講座を受け持っていますが、アロマを空間に活用する方法や、個別に対応できるアロマケアまで幅広い講義内容で、アロマ検定資格取得(終身資格)も対応した内容です。
学校卒業後アロマ資格を持っていることで、同期の中でも「一つ特化した自分の強み」として職場に活かす機会が多くなることでしょう。
ホテルや旅行の分野だけではなく、美容、化粧品開発、コスメの分野でも「かおり」を扱ってます
現場で欠かせない「かおり」の知識は社会に出てからでも大きな武器になります。