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思考整理 苦労と新たな側面との出会いとetc
こんばんは、トートです。
ふと思い出したことがありまして、書き残そうかなと思いまして。
好奇心が強い、とふと家族から言われたのがここ最近不思議に思ったのです。
私は昔、1つのことにハマるとずっとそれを続ける人で、今もそれが強みです。逆にマルチにやることが苦手でした。私の好奇心は他の人より偏っていると思ってました。
ゲームが好き、生物の知識が好き、SFが好き、食べ物が好き、テレビが好き、アニメが好き、音楽を聴くのが好き、寝るのが好き、簡単なお絵描きが好き。
一方で。
人は何を考えてるのか分からなくて苦手、得意じゃない。嘘や冗談が苦手。(だから気が合う人と話すのは好き)
ニュースも政治も難しい、全貌が分かりづらくて、暗い話ばかりで好きじゃない。何の役に立つのか見えなかった。男性はこれを面白いと思って見てる、大人しか分からないものだと思ってた。
歴史は人が争ってばかりの話でつまらない。人の醜さばかり浮き彫りになって、あまり好きになれなかった。
本は読むのに時間が掛かってしまう。映画やマンガ、アニメで楽しく見れるものがあるからこっちが良い、と読みやすいものしか手に取れなかった。
でも出来る大人を見て、苦手なものをそのままにしてはいけないと気付き、好きなことはそのままに、苦手なことはとにかく範囲を広げ、とにかく触れるようにするよう意識を変えていきました。
大学生の頃からこの意識は強くなり、社会人になってからもなお維持して行動するようにしてきました。(そのせいで心から好きなことを後回し気味になってしまったのは大反省)
それが何年も経ってようやく、好奇心が強そうに見えてきた印象になって私にフィードバックされたのだと思います。ちなみに苦手だったことも、昔の私と比べてだいぶマシになりました。慣らすのは大変だったけど。
好奇心が強いと言われたのは、色んな食材を楽しむようになった部分に対して言われた気がします。
大人になっても、親子で色んなグルメを楽しんできた思い出がとても多く、どんなに疲れてもこれだけは外せない要素だったので。
それがそのままグルメの旅になる要因になりました。家庭菜園を始めたのも、その延長線。今では大きくなろうとするその生命力に心を癒してくれます。
まあ。なんてまとめたら良いんだろう。
要はしっかりしてる親のような大人になりたかった、というのが大きな理由なのかもしれないです。
小さい頃から親がいなくなった時のことを台詞を聞いてるので、私の中に受け継ぐことで忘れないでいられるかな、と思ってやってるところが大きな理由とも言えます。
なのでそれが、やっと形になったのかな。
少し涙が出てきた。ずいぶん時間掛かったな。
…という感じですね。
まさか好奇心が強いと言われると思わなかったから、自分の新しい側面が生まれた気分。
うーん、読み返すとやっぱり話のまとめ方が下手くそだな。いつになったらコツを掴むんだろう。
ご愛読ありがとうございました。
PS
そうだ、他の人と私の興味を合わせるではなく、私の興味を一旦まとめて、眺められるようにしてみよう。
自分でも歳の割に子供っぽい趣味だなって思ってても好きだから仕方ないし。他の人見てるとそれでも楽しそうにしてるから、それで良いんだって認めないと辛い。
それを自分好みにカスタマイズ出来たら、してみたら良い。
無加工で他の人に共有できるなら、とにかく話術をうまくしなくちゃ。
空回ってる?まあいいか。下手くそなのは分かってるから。もうこのまま行く。