いくつ知ってる?NFT Market Place12選! Part 1
こんにちは。NFTキュレーターの楠です。
NFTを売ったり買ったりしたことのある人ならお馴染みの
マーケットプレイス。
Amazonや楽天みたいなもので、NFTアーティストがこのページに作品を
載せて、売買をするんですよね。
あなたはどのマーケットプレイスを使っていますか?
フランス人はどんなマーケットプレイスを使っているの?
今日は、乱立するマーケットプレイスを12個ご紹介します。
それぞれ特徴があって、面白いですよ!
【マーケットプレイスはOpenSeaだけじゃないよ】
NFTの売買をするなら、なんといってもOpenSeaですね。
NFTを始めると誰でもOpenSeaは通る道です。
ありとあらゆるNFTが並んでいるので、便利!
...でも、アーティストの立場からすると
競合が多すぎて、自分の作品を見つけてもらうのが難しい。
ランキングにのるとか、OpenSeaに特集してもらうとかしないと
あなたの作品を求めているコレクターさんと繋がるのはほぼほぼムリです。
Twitterで宣伝して、OpenSeaに来てもらうという手順をみんなしているのではないでしょうか。
フランスのアーティストも、最近は自分の作風に合わせて
一時流通は別のマーケットプレイスを使っていることが多いですね。
日本人がまだあまりいないマーケットプレイスに参加するのもイイかも!
【個人的には海外のマーケットプレイスがおすすめ】
日本人に向けて作られたマーケットプレイスもたくさんあります。
円対応、クレジットカード対応、日本語対応など、安心ですよね!
でも、私はあえて海外のマーケットプレイスをおすすめします。
なぜなら
NFTは国境を超えて、世界のコレクターと直接繋がるツールだから!
日本のマーケットプレイスには
イーサリアムなどの世界基準のパブリックブロックチェーンではなく
その会社だけのプライベートブロックチェーンを
使っているところもあります。
互換性がないんですよね。
そして、日本のマーケットプレイスには、
基本的には海外のコレクターはいません。
私のブログは、
フランスや海外で成功したいNFTアーティストの応援サイトなので
あえて海外の人たちが当たり前に使っているところで
勝負していただきたいと思っています。
日本のNFTの盛り上がりはすごいのですが
厳しいようですが、ガラパゴス化していると言わざるを得ません。
日本のコレクターに売るだけで満足です!という方は
日本のマーケットプレイスでOKです。
でも、もっと多くのコレクターに届けたい!という方は
勇気を持って海外のマーケットプレイスに挑戦しましょう。
【NFTはDYORで!】
海外のマーケットプレイスを使うということは、英語になります。
取引に関わるすべてが、英語表記なので、気をつけてください。
Do your own responsability
自己責任でお願いしますね♡
詐欺や偽物のNFTをつかまされることもあります。
日本円ではないので、価格変動で大きく損をすることだってあります。
(その逆で思いっきり得することだってあります)
その辺は、やさしく教えてくれるブログもたくさんあると思うので
よーく段取りや気をつけることを調べて取引してくださいね!
さて、フランスでよく聞くマーケットプレイス、ご紹介します!
リサーチしてまとめましたが、出典によって情報が微妙に違っていました。
時間とともにアップデートによる変更もあると思います。
目安としてみていただいて
実際にご自身の目で確かめてからご利用くださいね!
なお、こちらの画像は2022年11月末現在の情報です。
1) OpenSea
言わずと知れたNFTマーケットプレイスの王者ですね。
ありとあらゆるNFTが集まっていて
NFTってなあに?という初心者の方にオススメ。
「これが噂のNFTなんだー」「こんなものもNFTなの?」など
NFTとはなんぞや、というのがなーんとなくわかるところだと思います。
使用できる通貨も実はたくさんあるし、出品数も多いし
やっぱりマーケットプレイスの王者だなーと思います。
2) SuperRare
SuperRareに出品している=NFTアーティストとしての成功者
みたいなイメージが世間ではあるでしょうか。
厳しい審査があり、誰もが出品することはできません。
それゆえ、お値段も高く、レベルの高い作品が多いです。
こちらは、現代アート系のマーケットプレイスと捉えていいかな。
実際、現代アーティストとして評価されている作品も多いです。
個人的には、このマーケットプレイスを眺めて
「NFTアート鑑賞」してます。
3) Foundation
これも、現代アート系のマーケットプレイスと言えるでしょうか。
イラスト系の作品も多く、SuperRareほどの敷居の高さはありません。
でも、2022年5月までは紹介制でした。
今は誰でも出品できるのですが、そこでやや出品作品のレベルが
落ちたかな?とは個人的に思います。
ちょっとアートっぽい作品が欲しいな、というときにオススメです。
4)Raribre
OpenSeaが一強になってしまって久しいのですが
そこに反旗を翻すマーケットプレイスの一つがRaribre。
RARIというガバナンストークンを発行し、運営に参加できるDAOがあり
Web3的にやっていこう!みたいな気運があります。
出品作品はOpenSeaのように、あらゆるジャンルがありますが
ロイヤリティが自由に設定できるのがいいですね。
今回はここまで。まだまだあります!
続きは次回。
いろいろと表記に間違いもあるかと思います。
ご指摘いただけましたら、訂正いたします。
(さっそく、訂正させていただきました!ありがとうございます♡)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?