私の履歴書 48歳、お惣菜売り場のパート主婦が、エステシャンになる!!
私の人生を大きく変えた出来事、48才の時、棚からぼたもちが・・・
ある日、ママ友の、エステサロンのオーナーさんから
スタッフが一人辞めるので、ここで働かないか?と、お誘いが・・・
えっ!?
美容は、私、全く興味がないし(すっぴんでどこでも出かけられる)、人の体を触るなんて怖くてできないし・・・
まして、お顔を触るなんて、とんでもない・・・
アロマって何? リンパってなに?
すっごく悩んだ、美容の仕事、癒しの仕事のことなど全くわからない
エステシャンになりたいとも思ったことはない
お給料も歩合制で保証されたものではない
でも、タイミングってあるんだねえ〜
この頃、夫も夜勤の仕事が入り、私も早朝の仕事があったり、と
子供達も、両親がいない朝、自分で起きて、「行ってらっしゃい」と送り出されることもなく
帰ってきても、誰も「お帰りなさい」と言ってくれるわけではなく
ちょっと、家族がバラバラ状態
私は、危機を感じていた。
今が辞めるタイミングだね〜と判断した私
エステのこと、マッサージのこと、教えてくださるのなら・・・と、惣菜パートの仕事を辞め、何もわからない美容、癒しの仕事に飛び込んだ
ほんと、私を誘ってくださったオーナーさんには、感謝しかない
私、48才
棚から、ぼたもちが落ちてきた時(笑)
私がどれほど美容に無知だったのか?のエピソードに
フェイシャルエステ をやり始めた時、お客様が、
「最近、ほうれい線が気になってね・・・」というお話をされる
ほうれい線?ほうれい線?なんだ?どこだ?
今なら、グーグル先生に聞けるけど、当時は、そんな便利な時代ではない
最後までわからず、エステを終わったことがある(笑)
それほど、美容には無知だったのだ。
今では、動画制作もやるし、パワーポイントでプレゼンテーションもする私だが、実は、パソコンに初めて触れたのはこの頃
自宅には、もちろんそんな高価なものを買う余裕などなかったし
特に、必要でもなかった
サロン勤めをして、初めて、パソコンというものに触る。
ネット検索したり、チラシを作ったり、メニュー表やポイントカードなどを作ったり、
これはほぼ、独学〜(48歳から独学で作れるって、すごくないですか?)
もともと、こういうものを操作するセンスがあったのかも?
と今から考えると思う。
こうして始まったエステシャンとしての仕事
リンパ、経絡、アロマ、美容のこと、食事のこと〜今まで関わりのなかったことを、一気に覚えることになる。
面白かった、やってみると、私の好きな世界だったのだ。
サロンスタッフとして働き始めて、約2年後、また、ある人との出会いがあり、独立、起業と、私の人生が動いていく
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