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炭水化物などの糖質の多い食事をすると、急速に血糖値が上昇します。
炭水化物をとると、一時的にはこころを満たし、しあわせを感じます。 けれども、しばらく時間が経つと「もっと食べたい」という欲求を引き起こし、イライラと感情を乱れさせます。 このコントロール不能な感情こそ、糖質中毒の禁断症状です。このような依存性は糖質が持つ最も厄介な性質です。
炭水化物というのは糖質と食物繊維の総称です。 糖質と糖類言葉が似ているので「同じようなもの」と思われがちですが、実は少し違います。まず、どちらもご飯やパンなどの主な栄養素である炭水化物のグループです。そして、この炭水化物は消化されやすさによって糖質と食物繊維に分かれます。