10/5~6 『マダミスコネクト』中編
※この記事を読む際の注意事項※
相当あろまんは怒っています。
自分自身にも怒っていますし
今まで周りに取り巻いていた環境にすら怒りを覚えています。
文脈が相当荒ぶる可能性があります。基本言葉が汚いです。
あろまんは基本、人畜無害です。
それを知っているのは「マダミスコネクト」にいらした方と
私のすぐそばにいらっしゃる、私を理解しているひとだけだ
とだけ伝えておきます。
そして言っておきます。
オンラインから一歩も外に出たことがない方々で
今の環境を少しずつ変えたいと思っている方は絶対読んでいただきたい。
という前置きから始めた、前回の「前編」はコチラ↓
私文章下手なんですよ。あまり見せられるような記事は書きません。
日本語検定持ちですが、言葉の瞬発力がないです。
(最近うちの専属GMが日本語検定を受けるっていうもんでつい)
(あろまん自身日本語検定は1級を昔取っています)
そんなことはどうでもいいんですよ。
続編書くって言ったんだから書こうじゃないか。
ということで、今回も目次をどん。
あろまん、マダミスコネクト行ってみたの中編始めましょうね~。
じゃあ売り込むっきゃねぇな!
参加を決めたなら、売り込むっきゃねぇ。
自分たちの活動を売り込むしかないんです。
現地での公演可能シナリオという武器がないなら、
自分たちを売り込めばいい。
そう思って作ったのが、チラシだったんですねえ。
チラシのプロットを早速私の右腕、はせじゅんが作ってくれました。
(おいはせじゅん、自分のことを私の手下とか言うな)
見てください、一発目のプロットがこのクオリティ。
はせじゅんに、しっかりと私の意志が届いている証明。
私が売り込みたかったのは
「シナリオ名」と「専属GM」でした。
私が一番大事にしているのは
「シナリオ制作者様」と「専属GM」の存在です。
この2つの存在がなければ、SwordFishProjectは立ってられません。
だからまず最初に考えたのが
店舗として、専属GMの良さを知っていただくことでした。
うちの専属は…店舗に立った経験が一度もありません。
ですが、長い期間オンラインで培ってきたGM力があります。
プロになりたくてもなれなかった。環境が許してくれなかった。
私はプロを諦めた負け犬です。
そんなGMをなるべく救いたかったのです。
そんな気持ちも込めて、今回のマダコネでは
専属GMである、ばしまる・かたるを全面にアピールしました。
読み上げ動画が見ることが出来るチラシ。
動画を最後まで見てほしくて、割引コードを動画の最後にいれる。
彼女たちはお声のプロではありません。ですが…
一切の妥協をせず、自分らしくシナリオを紹介してくれていました。
その声に力強さと、今後もシナリオに添い遂げるぞという決意が伝わり
私はとっても嬉しかったのを覚えています。
特にこのチラシをなぜ配るのか、というあたりは
運営+専属GM+制作者に力説したのを思い出しました。
チラシ作成が日程ギリギリであることでお察しください…w
専属GMを売り込むと、自然と店舗の名前も売り込めます。
店舗を売り込むと、専属GMの存在が薄れます。
店舗にとって大事なのは、GMの存在とクオリティの担保。
制作者様の指導を直接受けることのできる専属GMの存在は大きいです。
オフライン店舗でのGM指導も、制作者様がされると思います。
それと同じです。ですがオンライン店舗の良さをここで上げるとしたら
制作者様が現場に訪れることなく、GM指導が出来ることですね。
ここにとてつもなくメリットを感じています。
ですが、専属GMにシナリオ愛がないと
いくら制作者様が熱心に指導しても響きません。
専属GMの人選は相当慎重に行いました。
だからこそ2人の専用のシナリオが出来上がっているわけですね。
っと、余談はそこまで。
こういう話はもっと違うところでするべきだな。やめやめ。
ってな感じで着々と、店舗運営は出来る限りのことを準備しました。
準備中に降り掛かった凶器
マダコネに参加するって決定した日から
とうとう恐れていたことが…。
凶器って色々皆さん想像つくとは思います。
そりゃ…マーダーミステリーを遊んでらっしゃいますからね。
私が一番この世の中で怖い武器は
前編でもお話させていただいた通り『言葉』です。
特にSNSでは、人の目を見て話しませんから
容赦なくその武器を振り下ろす方々もいらっしゃいます。
マダコネ運営さんも、そこで苦しんだことがあったのでは。
オフライン店舗様との関わりが薄いので
こういった経験なんてざらだよ!っておっしゃるのであれば
私は甘んじて受け入れます!
オンラインで活動している方々はおそらく
オフライン店舗様以上に、この武器で悩まされ
ひっそりと引退し、マダミスすらもやめてしまう人もいます。
もちろん私はこの数年間オンラインで活動してきて
その武器で散々傷をつけられてきた人間です。
Twitterで自分が愚痴をこぼした時のネタがこれ。
2年活動してんだよ。そうよね。みんな店舗さんやプロはすごいもんね。
知ってるよ…そんなこと。
私だってこのマダミス業界で6年は頑張ってきたんだもん。
途中で投げちゃったからわかるよ。そうだよ。甘くないよ。
出る杭は打たれますから。って励ましのお言葉もいただけた。
でも…この方が言いたいのは、妬みや僻みとかからじゃなくて
「自分もつらかったからやめたんだよ」って思いからなのか?とか
オフラインへの進出を、拒んでいる方のお言葉なのかとか…
色々考えることがありました。こういう声は辛いけど貴重です。
私にしか当たるところがなくて、伝えたかったんだろうなって。
オンラインでの活動って孤独だと思っていて。
それは制作者様もGM様もそうだと思っている。
だからこそ、余計にマダミスコネクトには参加しないといけないと
心からそう思えるDMでした。悔しいけど…負けないぞ。って。
こういったお言葉は実はそんなに頻度は高くないものの
必ず頂いてしまうのは、どうしてなのか?というのは
まだまだ理解に及ぶものではないのでここでのお話はここまで。
一番大事にしないといけないこと
私は力もなければ、魅力もありません。
SwordFishProjectを立ち上げるときは
制作者様を除いて、私一人でした。
マダミスコネクトは、そんな私にとって参加するか否かという判断が
とってもし辛いイベントだったんですけど
どうして参加ができたのか…。なんです。
私は、何もできません。
制作もできなければ、広告宣伝力もないです。
Webでの制作もできなければ、デザインも何もかも出来ません。
出来ることがまったくないのです。
いうなれば「GM」しか出来ないのです。これが一番の悪でした。
それなのに、こんな自分なのに寄り添ってくれる身近な人がいました。
この方の力が、私を大きく一歩前進させました。
彼女のちからが 私を今奮い立たせてくれています。
私は、彼女が背中を支えてくれているおかげで
色々成し遂げられている気がします。
彼女はとても繊細です。そしてとても責任感が強いです。
そして何よりも…人のことを大事にします。
私と一緒に今運営で頑張ってくれている彼女なしでは
このイベントは参加できませんでした。
はせじゅんはマダミスコネクトの準備と
自分のシナリオの制作と、他の仕事を両立させ
気を抜くこともなく、私に積極的に力を貸してくれました。
私は彼女に甘えることでしか、この界隈で生きていけないのです。
はせじゅんに対して、自分は幾度となく救われてきました。
今のSwordFishProjectの土台から柱を築いてくれたのです。
私の出来ないことを、率先して行ってくれています。
手の届かないところ、気付かないところを
気づかせてくれ、手を伸ばしてくれています。
時々思います。
私は彼女に何も返せていないのです。
つらい仕事ばかり与えて、何もお返し出来ていないのです。
だからこそ、今回のマダミスコネクトでは
彼女が作ったシナリオを売り込んでほしかったのですが
私の力不足でそれが出来なかったことを、とても後悔しています。
だからこの場を借りて宣伝させてください。
彼女が悩み、苦しみ、楽しみながら生みだしたシナリオです。
処女作のこちらのシナリオを、色んな方にご案内することが
自分の使命だと思っています。
彼女は彼女なりに、マーダーミステリーの世界にじっくり向き合い
オンライン店舗での仕事で、たくさんのことを吸収しています。
何よりも、誰よりもSwordFishProjectを間近で見てきた子です。
そんな彼女から生まれたシナリオが、つまらないわけがないのです。
私が、彼女に出来る恩返しは
こんな些細なことしかできないのです。
私は力がないですね。情けないです。
だからこそ、だからこそ
マダミスコネクトでは、たくさんの収穫をと意気込み
参加させていただいた次第です。
いつか彼女に
SwordFishProjectにいてよかった。携われてよかった。
こういうふうに思ってもらえるようにしないといけないなと。
いつもありがとう
ありがとうって言葉だけでは足りません。
彼女の存在は、SwordFishProjectを大きく成長させました。
私には出来ない専属GMへのフォローから
制作者様のフォローまで、全てにおいて彼女が頑張ってくれています。
熱意だけで動き出したSwordFishProjectが 未だに歩けているのは
彼女と、うちの専属GMと、応援してくださる制作者様です。
っと こういう話もまたおいおい
皆様の前でお話できたらいいな。
さて、次は当日のお話になります。
後編へ続きます。
こんな面白くもなんともない記事を読んでくださって
本当にありがとうございます。
SwordFishProject代表、あろまんでした。
次の後編で、さらなるお話をさせていただきましょうね。