子宮内膜アブレーション(MEA)⑧ 3年検診
手術から3年が経ち、3年目の検診を受けました。あれから丸3年と思うと感慨深いです。
筋腫の大きさは微妙に小さくなってましたが、ほぼ変わらず。このまま筋腫を抱えて生きていくのかもしれません。
どうやら閉経したようで、しばらく月経がありません。更年期の症状は軽くありますが困るほどではないので、アロマやハーブに助けられてるのかなぁと思ってました。検診で卵巣を見てもらったところ、まだ卵胞が少し残っていて女性ホルモンを多少は分泌されてるから更年期の症状が軽いんでしょう、とのこと。
検診の結果は子宮も卵巣も特に問題なしでした。閉経&術後3年ということで、検診は卒業となりました。
子宮筋腫による月経過多で苦しみだしてから、かれこれ10年ほど経ちました。本当に長かった。ついに卒業です。
もっと早くにMEAに巡り合えていれば無駄に苦しむ時間がもっと短かったのにと思うと悔しいですが、今が元気なのが一番です。健康は何物にも代えがたい。
アロマやハーブで健康に暮らすことをお伝えする仕事をしているのに、自分の体を後回しにして、病気が進行したところを、MEAに助けられました。
初期の頃はフィトエストロゲン系のハーブや精油を使ったりしてましたが、進行を止めたり、改善したりまでは届かず。
もっと手前で使うもの、病気にならないように使うものだなとつくづく実感しました。
もちろん、もっと手前でも使っていたのですが、、それ以上に無理をしすぎていたなと思います。
医療と代替療法(アロマやハーブ)は違うものです。
医療は治療です。医薬品や手術は人類の叡智が作り上げた素晴らしいものです。
代替療法は、病気にならないための予防、軽い日常トラブルの治療、医療による治療のサポート(減薬など)となるものです。
健康を守るために、どちらともうまく付き合っていくのがベストですね。