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治す方法がないとか、言いたくない
飼ってる猫が、ぶどう膜炎ていう目の病気になった。
幸い、もう回復していて、このまま治りそう。
しかしこのぶどう膜炎、
目の状態が悪いだけのこともあるのだが、
原因がさまざまで、あらゆる病気の可能性があり、
最悪は伝染性腹膜炎が原因であった場合には、
手の施しようがなく、
余命わずかと言われている。
先生は、そのためいろんな検査をしてくださり、
「この様子なら大丈夫とおもう」と言ってくれた。
そして実際大丈夫そうなのでかなりほっとしている。
でも…
もしその伝染性腹膜炎という不治の病であったらと思うと、恐ろしくてならない。
先生が、「これは治療法がないんです。」
ときっぱり言っていたことがこわかった。
でも。
なにもできることがないって、つらい。
どんな状況であっても、
なにか良くなる方向へ向かわせるような道を探りたい。
私なら。
私は春から東洋医学を学びに行く。
東洋医学を学びたいと思ったのはまさに、
どんな状況の人であっても、
まだやれることを探れることだと思っている。
(いや、まだ学んでないから期待してるんだけど。)
今回、もしかしたら愛猫の命をなにもできずに失う可能性があったかもしれないこと、
そう宣告されたときの衝撃を忘れないでおこう。
私は、そういうところからもう一歩進める方法を学びに行くんだ。
猫にいいこと気づかせてもらったなあ。