見出し画像

成果につながる無駄なこと。

時間の使い方で人生が決まります。ということは、極力ムダを排除していけばよいということになりそうだけど、なにがムダかってけっこう分からないもの。

まず「自分のムダはなにか?」って知る必要があります。自分の達成したい目的があって、それにつながらないことはムダといえそうです。

たとえばインターネットの検索順位を上げるために、いろんなテクが流行りました。このアルゴリズムは一瞬にして変わるのでそれまでコツコツやってきたことがムダになるところか、ペナルティとして逆効果になることがあります。最近ではアフィリエイト小金持ちの人たちが一瞬にして奈落の底に落とされたのも記憶に新しいですね。

じつはこのレベルの情報ってだれでも知ってるんです。SEOの王道は検索ユーザーに役立つコンテンツをつくることで、小手先テクはNGとするべきってこと。むずかしいのは、なにが小手先に該当するかの判断です。気づいたらマイナスになってることもあるし、結果的にプラスになることもあります。

わたしは長年ブログ書いてました。ときどき既存のお客様から楽しんでくれてる声をいただいたり、新規のお客様からブログを読んで信用したというコメントいただいたりすることが続ける動機になってましたが、かけた時間が店の成果に結びついてるかといえば微妙でした。結果的にSEO対策にもなってません。しかしもっと複合的なメリットがあったんです。

それは自分の考えを可視化するトレーニングとして。文章ってホームページやメルマガ、メール、POPなど、いたるところに必要です。自分の想いをお客様や協力してくれる人たちに伝えるための表現力はお店の経営に欠かせません。これは鍛えるから身に付くものなんですね。

アクセス数やフォロワー数ばかりを見てたら絶対に見えないことがあるんです。(わたしのnoteのフォロワー数が少ない言い訳じゃありません。)

そもそもアイデアって寄り道しないと出ませんよね?やっぱりなにがムダかって安易に判断できないんです。