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悪口こそが災いの元。

仕事にはオモテ面とウラ面があるものです。

オモテ面はもちろんお客様との接点になるところ。商品やサービスのイメージに直結するから重要です。そんなことだれでも知ってるのでみんな必死でがんばってますね。

かたやウラ面。お客様が見えないだけに混沌の世界です。何事もオモテから見えないと好き勝手行われるものです。

なかでも最悪なのが、よき理解者を演じつつヨソで陰口を言いまくるという陰湿な手口。ドラマのなかだけで起こるフィクションのように思えますが実際にあるんですよね。

これは相手よりも優位なポジションをゲットするための出世戦争物語や、過去の出来事を根に持ち復讐を抱くサスペンスホラー小説風までさまざまなバージョンがありますが、理由はじつのところ単なる「嫉妬」だったりします。

理由は単純でも、嫉妬はめちゃめちゃ厄介です。理屈を飛び越えてるから相手の説得はほぼ不可能です。行動の源泉が嫉妬だとポジティブな流れって作れないようになってます。嫉妬のブーメランは嫉妬というよりは不信感として返ってきます。

結局、ウラ面がオモテ面をつくるのは美談じゃなくて事実なんですね。