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心配ごとは的中しにくい。

心配ごとは心配すればするほど大きくなりますよね。忘れようとすれば忘れようとするほど頭から離れないという。

ところで仕事は心配がつきもの。きつい納期や製品の不具合なんかは気が休まりません。このへんは楽観よりも慎重過ぎるくらいでミスが回避できます。お客様に迷惑かけないために避けられない心配ごとです。

もっと壮大な心配ごともあります。「おれ5年後にちゃんとやっていけてるかな。」類のやつです。具体例を挙げるとリアル過ぎるので控えますが悪い妄想って広がっていくものです。さらにその不安は伝染病のように周りにも影響します。

そんなおそろしい後者の心配ごと。ほとんどそのとおりにはなりません。なぜかというとそうならないように動くから。絶対にそうなりたくないと日々考えてるんだから、ふつうは避けられますよね。

もし心配ごとがぴったり訪れたとしたら優れた実現能力があるかも。もはや捨てるものはないんで、次は理想の状態ばかり思い描いたらおもしろそうです。

臆病になるあまりチャレンジでなかったパターンは後悔だけが残ります。心配ごとはほどほどに。