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ヒーリングりんご農園岩波 今年もよろしくお願いいたします

地球の愛で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』


今日の立科町は大変寒い朝です。

昨年暮れに、亨さんが急な腹痛で小諸の病院に緊急搬送され、胃の動脈瘤が破裂したことが判明しました。
胃の動脈瘤が6センチくらいに腫れあがり、そこからじわじわと内臓に血が漏れていたのです。

カテーテルで人工血管を入れ、この瘤を縮めるという手術が必要で、成功率が五分五分ということを聞きました。
私もこれは大ごとだということを悟りました。
先生も、彼を助けるためには心臓外科チームがある佐久医療センターに転送するしかないとおっしゃって、直ちに転送して緊急手術となりました。

手術は無事成功して、年が明けた数日後、身体の管がぬけて少しずつ口から食べられるようになりました。
幸い予後は良好で、退院後は普通の生活ができると言われ、ホッと胸をなでおろしました。

お正月は佐久医療センターで過ごしたのですが、先日やっと退院してきました。
ただいま加工に出したかったりんごを、早速出しに行っているところです。

退院の際、栄養士さんからのお話で、やや高めの血圧によい、食事指導がありました。
1日6gの塩分で過ごすことが好ましいとのことでした。
我が家はもともと減塩しょうゆを使っていたし、香味野菜などを上手に使っていたつもりですが、この指導のあと、更に香り豊かな食材でご飯を作っています。

そんな新年のスタートでしたが、体調を整え、今年も素材の香りを存分に生かした料理のお話をしたり、ヒーリングりんご農園の日常をお話していこうと思います。

そうそう、私は新年に入り、audible(オーディブル:Amazonのオーディオブック)を始めました。
亨さんに登録してもらい、今は、昨年大変話題になった、三笠宮彬子様の「赤と青のガウン」を聴いています。

とても楽しいエッセイで、続きを楽しみにしています。
新しい世界をひとつ発見したような気持ちです❣️

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アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)