白樺クラフト 触り心地の話 目の見えないりんご農家の嫁が綴る長月の暮らし
地球の愛で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』
今日の立科町は曇り空で、ずいぶん涼しい風が吹いています。
亨さんはいつもよりちょっとゆっくりめに、りんご🍎畑に向かいました。
今月末に、私たちがいつもお世話になっている白樺クラフト製作所さんのイベントが、女神湖で行われます。
クラフトの販売や鉛筆の販売、白樺のお茶などが出品されるそうです。
私も何らかの形でお手伝いをしたいなと思っていますが、今日は少し白樺製品の触り心地にいて、感じていることをお話します。
白樺の製品作りは、木を伐採したのち、いくつもの工程を踏んで、作品に仕上がります。
私も目が見えている時にコースターづくりに参加したので、製品と触り心地はよくわかります。
とてもつやがあり、編みこんだ凹凸が美しくしっかりした感じがあります。
木とも糸とも違う安心感のある触り心地です。
この感じがなんともしっくりきます。
作品は多岐にわたって、かごやランプシェード、アクセサリーやキーホルダーなどもあります。
ランチボックスなんかもいいなぁと思います。
以前も少しお話しましたが、白樺で作る鉛筆はなんとも持ちやすく、指に心地よくなじみます。
Tシャツやショールはまだ触ったことがないのですが、以前にも少しご紹介したように、とても美しい色味と風合いなのだそうです。
この心地よさを少しずつ生活に取り入れて行けたらなぁと思っています。
このイベントの詳細は、白樺クラフト製作所さんのインスタグラムからご覧になれます。https://www.instagram.com/p/C-Z9hIFAI5f/
9月に入り、りんごも少しずつ色づいてきています。
気温が低くなってきたとは言え、最高気温が30度を超えるもまだあり、湿度も高いので、食感の良い食事や、スタミナのつくものを心がけて作っている今日この頃です。