焼きりんごと格闘中 りんご農家のPomme au four（ポムオフー）
地球の愛で、りんごを育ててます
『食べると癒される🍎りんご』
今日の立科町も大変寒い朝です。
亨さんも私も風邪が少々長引き、治りかけなこともあるので、なるだけ温かいものを頂きながら過ごしています。
クリスマスも近いので、焼きりんご🍎にチャレンジしています。
りんごを170℃のオーブンで20分ぐらい丸焼きし、果肉がまだ硬い状態で中身をくりぬきます。
くり抜いた果肉を細かく刻み、バタークリームを混ぜ、バナナチップやクルミ、ピスタチオなどドライフルーツを混ぜ、シナモンパウダーとバニラエッセンスを加えたものを、くり抜いた穴に詰めます。
これをさらに180℃ぐらいのオーブンで20分から25分ぐらい焼くと、香り豊かな焼きりんごができます。
白ワインとレモンを煮立てたソースをかけ、おいしいバニラアイスを添えると、大変おしゃれなクリスマスデザートになります。
これをデザートとしての焼きりんごではなく、詰める中身を替えておかずにできないかと、いろいろ画策しているのですが、なかなかしっくりとしたレシピは出来上がっていません。
りんごと野沢菜と山芋の相性が大変良いことから、それらを詰め、チーズも混ぜ、おかず焼きりんごをしてみたものの、今ひとつといったところです😓
焼きりんごの世界も奥が深いと実感中です。
もうすぐクリスマスですね。
私は東京にいた時は、時折、四ツ谷の聖イグナチオ教会に行っていました。
クリスチャンではないのですが、この聖イグナチオ教会のミサに行くと、いかにもクリスマスらしい祈りの時を過ごすことができました。
祈りの時といえば、今日は私が大好きな写真をご紹介します。
昔、亨さんが仕事でロシアに行った時、たまたま撮影したロシア正教会での1枚です。
おばあちゃまの素敵な装いと、祈りの時間を想像することができ、なんだかとても好きな写真なのです。
鮮やかなマゼンタ色のコートが、見えなくなった私の目にも印象深く残っています。
明日はクリスマスイブ、静かな祈りの時間が過ごせますように🎄
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