塩豆腐自由自在~脱サラ料理家ふらおさんの白和えにも活躍しそうよ
『食べると癒される🍎りんご』
ヒーリング🍎りんご農園岩波の春の仕事は、いつにもましてお天気に左右される気がします。
おうち仕事も畑仕事も、春に寄り添って進んでいます。
🍳
先日、stand.fmで脱サラ料理家ふらおさんの「しゃべくりキッチン」を聞きました。
お題は「超ズボラ白和え」でした。
びっくりするほど素晴らしいアイディアですね。
これは手間になるかもしれないのですが、うちではよく塩豆腐を作ります。
お豆腐を買ってきたら、容器からお豆腐を取り出し、お豆腐の表面と裏面にひとつまみずつのお塩を塗ります。そして買ってきた容器に戻します。
キッチンペーパーやさらしなどを使っても良いのですが、お豆腐の容器で充分なので、そのまま冷蔵庫に戻します。
お塩で水分が抜けるので、数時間後にはすっかり水のきれた塩豆腐が出来上がります。
このお豆腐で、ふらおさんが提案していた乾燥わかめや野菜などを混ぜるだけで白和えが出来ちゃいます。
ブロッコリーやアスパラ、小松菜など、一回ゆでた方がいい野菜を入れるのであれば、小さな鍋にお湯を沸かして大体80℃ぐらい(鍋にぷくぷく泡が出るくらい)で火を止め、湯通ししたい野菜を入れます。この野菜のゆで方は「分けとく山」野崎塾(YouTube)で教わったやり方です。
表面の温度が80℃でも中の温度は40℃ぐらいなので、酵素を壊さずに頂けるので大変良いとのことでした。
塩豆腐を冷蔵庫から取り出したら、ゆでた野菜のお湯をサッとかけても、余計な塩が抜けて、滑らかになります。
あとはボウルに適量のお豆腐と、湯がいたお野菜を適当な大きさに切ってしぼったのと、乾燥わかめを入れ、混ぜ、ふらおさんのレシピ同様、少量のだし醤油を加えて混ぜると出来上がりです。
桜えびやかつおぶしやごまなど、乾燥したものを入れると、更に水気のきれた白和えが出来上がります。
最初に塩豆腐を作っているので、だし醤油や隠し味で味噌を入れたいときでも豆腐の白さが鮮やかです。
例えばまた、ドライトマトや、バジル、少量のレモン汁、少しのオリーブオイルでその塩豆腐を混ぜても、洋風の白和えになります。
バジルじゃなくてもクレソンでもチャービルでも、お好きなハーブでどうぞ。
同様に、中華味でもおいしい白和えできますよ。
塩豆腐を作っておくと、そのまま表面に片栗粉をつけて揚げれば揚げ出し豆腐ができるし、その揚げたお豆腐をサラダの上にどーんと載せて、お好みのドレッシングをかけていただいても良いですよ。
塩豆腐は、5日くらいはもつと思うのです。
充分に水気が切れた塩豆腐はモッツァレラチーズみたいになります。
フレッシュトマトと塩豆腐を交互に乗っけて、ハーブなどを乗っけてオリーブオイルをかけても。充分おつまみになります。
他にも自由自在に使えるので、塩豆腐作ってみてね!😊
「分けとく山」野崎塾のYouTubeは、昨年、「分けとく山」野崎総料理長のところにヒーリング🍎りんご農園岩波のりんごをお送りすることになったのをきっかけに、見始めました。
春の香りに満ちた、ごぼうとセロリのドレッシングなど、とても勉強になっています。
これからもうちで試した料理のお話などしていけたらなと思っています。