施術すると、何だかしらないけどとっても具合が悪くなる話


都会が苦手で仕方がなかった理由

元々、人混みが苦手でした。

満員電車に乗ると、気分が悪くなるので

出来るだけ始発駅から

端っこの席に座り

ヘッドフォンをして

周りの気配を遮断して乗っていました。


その時は、ただ単に、そういう性格なのかと思っていました。


ですが、施術を始めて2年目位になると

「何だかしらないけど、とっても具合が悪くなる」

という事が起き始めたのです。


石垣島へ行って10か月後くらいのことでした。


施術後だけでなく、会っただけでも。

その方の、具合の悪いところが

私も具合が悪くなる。


頭が痛い方は、私も頭が痛くなる。

肩が痛い方は、私も肩が痛くなる。

冷えている方は、私も冷えてくる。


施術後や施術中にそうなることもあれば

来店時に向こうからクライアントさんが歩いてくるだけで

そうなることもありました。


受ける。

ってやつですね。


エステ仲間に相談したところ

「施術後にお塩で手洗いとうがいをしなさい。」

と聞き、確かにスッと軽くなりました。


その後、レイキのレッスンを受けて

自分の体がパイプだという感覚が身につくと

受けてしまうことは少なくなってきました。


「エンパス」という言葉を知って激変

その頃は知りませんでしたが

「エンパス」

という言葉を知り

腑に落ちました。


エンパスの人の特徴として

・人混みが苦手

・悪いニュースや悪口を聞いていると具合が悪くなる

・嘘が分かる

・場のエネルギーに左右される

などがあるそうです。

(詳しくはググってみてください。)


まんま、私でした。


自分と他人の境界線が曖昧なんですって。


そして、すごくびっくりしたのが

自分でオフできる!!

ということでした。


施術時は

・クライアントさんと自分は別々だと意識づける。

・話を聞くときに、感情移入しない。俯瞰で聞く。

・施術するときは、手の感覚のみを意識する。


という感じでやっていったら

受けることはなくなりました。


そして、人混みも前ほど苦手ではなくなりました。

ニュースもフラットに見られるようになりました。

人の気持ちを先走って読まないようになりました。


この、「なんだかしらないけど具合が悪くなる」

状態で仕事をしていたら

ここまで長い間続けて来られなかったと思います。


まとめ

・施術後は塩で手洗い、うがいをする。

(手は、手首まで洗ってね!)

・レイキもおすすめ。

・エンパス体質だな~って感じる方は、オフの方法を身に付ける。


おまけ。

人混みが大丈夫になった方法として

頸椎1番を引き上げる。

っていうのも有効でした。

これは、文字では説明できないので

宮古島に来ることがあったら、私に直接聞いてください(笑)


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