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学生の面接支援

毎年、この時期は高校3年生の就職希望の生徒さんたちに、試験に向けて面接練習の支援をさせて頂いている。

今年、私が担当させて頂いた生徒さんは2日に分けて11名。

緊張のあまり歩き方がロボットみたいになっていたり、目線が上にいってしまう子、答えに詰まってニヤニヤ笑ってごまかす子😆

高校3年生でもまだまだ可愛らしい🥰

面接官役として、私が伝えられる事や出来ることを精一杯支援させて頂きました。

学校から渡された評価シートに「GOOD POINT」
「BAD POINT」と、書かれてあったけど
「BAD」というのは、なんだか違和感があるなぁと思い、こっそり「BAD」部分を「おしい」に
書き換えた。
(生徒さんに直接渡すものだし😁)

「BAD」と書くより、「おしい」の方が
やる気もわくし、自己肯定感も下がりにくいのではないかなぁと個人的には思う。

私が、学生時代の時も就職試験前に面接練習を
繰り返し学校でやった記憶がある。

「ノックは3回」「笑顔を忘れない」

「志望動機は完璧に覚える」

「うまく話さないと」

「話す内容は完璧に覚えないと」
などなど。
「完璧」に面接試験を終えることばかり考えていたような気がする。

生徒さんたちはみんな素直で一生懸命


その頃の私に言ってあげたい。
「うまくやろう、話そうと思わなくて良い。
自分の言葉で、熱意を持って伝えれば大丈夫!」

キャリアコンサルタントの資格を取得して
面接対策の勉強をしたり、尊敬するキャリコンの
方からお話を聞くなかで

大切なのは「マインド」

面接はコミュニケーションの場。
履歴書や、筆記試験ではわからないその人の
人柄や熱意などが知りたい。

もちろん、面接の練習は必要。
でも、1番大切なのは
「なぜ、その企業に入社したいのか?」
を、熱意を持ってごまかさずに伝えられるかだと
思う。

その熱意を充分に伝えられるための練習が必要なのだと、生徒さんたちにも伝えた。

どこまで、私の言葉が伝わったかはわからないが
熱心にメモを取ってくれる子、「もう一度見てもらって良いですか?」と何度も練習を頑張った子もいた。

たくさん練習して、熱意を持って自分の言葉で
伝えればきっと大丈夫❗️
みんな採用されますように✨
がんばれ〜📣

外部の仕事の時の楽しみはランチ🍙🍗
他機関の方々とのランチは、有益な情報交換の場。
私だけではわからない、悩むようなことも
他の方からアドバイスをもらえたり、聞いてもらえるとモヤモヤが晴れるし、心強い✨

有益な時間を過ごせて、ランチもおいしかった👍


自分から話しかけたりするのが普段から苦手な私だけど、繋がるって大切だなぁと改めて思った
1日だった。







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