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おかわり!満腹!大満喫!🍚💮

私にとってのおかわりPOOLOが終わろうとしています。

今の気持ちは最終発表で言った通り。

大満足!大満喫!💮

たくさん話して、たくさん遊んで、やりたいこともできて、これからも会いたい人がたくさんできて、7期がすごく居心地のいい場所になりました。

そんな7期の8か月間を振り返ってみます。


チーム活動

全4ターム、ものすごくチームに恵まれて
どれを振り返っても愛おしい思い出がいっぱい。

第1ターム

最初のチームは、ちなつちゃん、ひなこちゃんと。

このとき私はまだタイに住んでた。
最初が肝心だと思ってたから、東京で30人ぐらい集まる飲み会が開かれるって聞いたときは、終わった~…もう7期の輪に入っていけない…ってちょっと落ち込んだ。笑

でも、チームミーティングでは各々の悩みとか、友達/家族関係とか、強み弱みとか、はじめまして同士とは思えないぐらいねっとりした話をいっぱいしたよね。

タイとミャンマーの国境の街メーソットのホテルからチームミーティングに参加した日、
長女あるあるで共感し合ったときの空気感というか、結束感というか、ここでは何でも話せるなって思った瞬間を今でも思い出せる。

最初のチームで心を開けたから、オンラインでも帰国してからのオフライン企画でも、すんなり7期の中に入っていけた気がする。
ありがと!

第1ターム Bチーム

第2ターム

第2タームは、あゆみといーたんと。
「自分と世界を豊かにする旅をつくる」をテーマに頑張ったタームだった。

毎週きっかり1時間のミーティング。
しっかりタイムスケジュールまで組んだ旅プランを生み出して、発表資料も締め切り前に提出。
そして、その旅を9月に決行!

ほどよくまじめで落ち着く面々だったなぁ。

佐渡旅

印象的だったのは、のすけが舵を切ってくれて生まれた「ほんとはどう思ってた?」の時間。

それまではちょっと引っかかる部分があってもなるべくそれを出さないように、いいねいいね〜って話し合いを進めてたりもして。

こんな本音を言ったら嫌なやつって思われちゃうかな…っていう怖さもありつつ、それもひろーい心で受け入れてくれるみんなだったから、だんだん気持ちの出し方が分かってきた気がする。
それに何より、実はこう思っててね、って話してくれるのってなんか嬉しい…!

企画した佐渡旅のテーマ通り、安心感いっぱいの心ふにゃふにゃチームでした。

第2ターム Eチーム

第3ターム

1番期間が長かった第3タームは、しいな、ツッツー、りんちゃんと。

初回ミーティングで、スライドが小さい文字で真っ黒になるぐらいひとりひとりに質問攻め。
そして、「子ども心」と「ゆとり」を大事にしたいチームだっていう揺るがない共通点が生まれたね。

第3ターム Pチーム

「自分と世界を豊かにするためのアクション」をテーマに共創したのはこれ👇

子どもの世界にタイムスリップ!
ときめき!きらきら!
かわごええんそく

企画の名前を決めるだけで1時間は話したかな?笑

目指したのは小学校の遠足のしおり

でも、細かい部分にも真剣にこだわって、「子ども」と「ゆとり」を徹底して、気の向くままにやりたいことで埋め尽くしたこの旅は、7期の集大成とも思えるぐらい心の底から楽しめた!

企画をする過程では、メンバーそれぞれの得意分野を活かして頼り合える場面がすごく多かった気がする。

私は元々チームで何かをするのが苦手で、なんでも1人でやりたい人。
役割の押し付け合いが気持ち悪いし、1人の方が気楽で早いし…。

でもこのチームでは誰かが嫌々引き受けることもなく、むりやり押し付けることもなく、自然な流れでぴったりな役割が決まっていく心地よさがあった。

「ありがとう」がいっぱい飛び交うあったかい場所でなんでも挑戦してみたくなったし、協働・共創の良さってこういうことなんだって実感もできた。

全員の素敵ポイントをプレゼンできそうなぐらい、みんなのすごさと優しさにいっぱい触れて、本当に居心地のいいチームだったなあ。

実は川越でアクションしようっていう案は初回ミーティングで既に生まれてたんだよね。
それを4人で協力して、りなおとわいはるとほのちゃんと一緒にあんな素敵な形で実行できたこと、今振り返ると胸熱〜〜!

川越のゲストハウス ちゃぶだい
芝生に座って無心のねんど遊び

第4ターム

最後の第4タームは、りなとばばちゃんと。

3人でたまたま集まって話せたのはたったの10分。笑

でも旅企画で会ったことがある2人だったから安心感いっぱいで、過去の経験やPOOLOでの気づきをたくさん聞けた1on1インタビューはすごくいい時間だった!

他の人の話に対して質問したりコメントしたり、 “深掘る” ってことに対してなんとなく苦手意識があったけど、やってみたら2人の話に興味がありすぎて聞きたいことが止まらない止まらない、時間が足りない…笑
逆に聞いてもらえることもすごく嬉しくて、私こんなこと考えてたんだって気づきもあったりして。

8か月一緒に過ごしてきた安心感ゆえ、飾らず穏やかに過ごせた最終タームだった。

第4ターム Mチーム


旅企画

7期に入った理由

このタイミングで7期に入った1番の理由は、

4期のリベンジ🔥

2年前に入ってたPOOLO4期は、ちょうど私が日本からタイに就職した時期だった。

4期ももちろん満喫したけど、個人的にPOOLOの醍醐味だと思ってる旅企画に参加できなかったことが悔しくて悔しくて…。

いっぱい遊ぶぞ!地方に行くぞ!あわよくばタイに連れて行くぞ!と意気込んで入った7期だったので、立ち上がった企画にはスケジュールが許す限りもれなく参加した。

  1. オム活

  2. 高知旅

  3. 浅草謎解き

  4. ファーストエアライン

  5. 鎌倉フォトウォーク

  6. みな東京歓迎会

  7. POOLO LOCAL夏祭り

  8. 福島スタディーツアー

  9. ディープなタイ・カンボジア旅

  10. 富士山登山

  11. 佐渡旅

  12. 石川キャンプ

  13. かわごええんそく

  14. 卒業ディズニー

  15. その他 日本酒会などなど

入ったときの想像以上。笑

企画が立ち上がるたび、何も被っていませんように…とどきどきしながらスケジュールを確認する日々だった。

それぞれ思い出はいっぱいあるけど、やっぱり1番熱を込めたこの企画について振り返ってみる。


ディープなタイ・カンボジア旅

タイ旅を企画したいと思い立ったのは4月。
そこからひとりで温めて、6月1日にメンバー募集を流してみた。
そしたらその直後にまだ話したこともなかっためぐがDMをくれて、思いがけずカンボジアも合体。2か国旅になった。

でもそこから決行するまでには紆余曲折あって、実は何度も延期に気持ちが傾いた。
そのときいっぱい相談に乗ってくれたあゆみ、ありがと笑

最終的に、あゆみ、ツッツー、しいな、なりさんが参加してくれて、無事決行!

お盆の高い時期の航空券を買ってくれて、1週間も予定合わせてくれて、2か国+タイの地方に遠征するハードスケジュールを受け入れてくれたみんなには感謝しかない。

出発直前ミーティング

8月14日にカンボジアのシェムリアップで現地集合。初めて6人で顔を合わせて、そこから5日間思いっきり遊んだ。

私のホーム、タイのチャンタブリーにみんながいて、お世話になった学校の先生たちとお話ししてたりするの、嬉しくて不思議でこそばゆかったぁ。。

働いていた学校で、お世話になった先生方と

お金と時間をかけてもらってる分、なるべく楽しんでもらえるように、安心して渡航できるように、新しい気づきがあるように、何より参加してよかったと思ってもらえるようにしたいと心から思った。
時間があればずーっと企画のことを考えてたぐらい。笑

結果、みんなとやってみたこと

  • 事前のタイ語講座

  • 行き先についての事前勉強会

  • チャンタブリー街歩きビンゴ

  • 毎晩のふりかえり会

  • #今日のディープ Slack投稿

  • 帰国後の公開ふりかえり会

特に、チャンタブリーはこんなところ👇

私が5年前に住んでた

日本人旅行者の99%は行かない

よくあるタイのイメージとは違う特徴的なポイントや名産品がいっぱいある

すっごくおもしろいところだけど、何も知らずに行ったらただ「タイの地方に行って楽しかった〜」で終わってしまう気がしていて。
(これは4期のチャンタブリー旅の反省)

押し付けがましくなく、楽しみながら自然とチャンタブリーのおもしろさに気づいてもらえる方法はないかと考えて考えて考えた結果生まれたのが、街歩きビンゴだった。

5月頃にちなつちゃんとよっちと浅草で謎解き街歩きをやってみたのは、実はこの構想もあってのこと。やってみたら謎解きを作るのはさすがに難しそうだとわかってビンゴになった。余談です。

5月にやってみた浅草謎解き街歩き

ビンゴカードはシェムリアップに着いた日にこっそり作って、チャンタブリーでみんなにお披露目した。

チャンタブリー街歩きビンゴ
(あゆみver. & しいなver.)

驚いてくれたり、さっそく見つけたものを消していってくれたり、こだわりポイントに気づいてくれたり……。

その後は私がひとつひとつ紹介したりおすすめしたりするまでもなく、みんなが自分から

「ドリアンないかな?」
「シャコ見つけた?」
「カラマンシーってこれ?」

とチャンタブリーらしさに気づいてくれたり、
タイ語で店員さんと話してみてたり、

そんな姿を見れたことが嬉しくて、企画者冥利に尽きるというか、ほんとにほんとに嬉しかった 🥹

あとは、毎晩のふりかえり会。

これもやってみたい気持ちはありつつも、
みんなに提案するのはちょっと勇気がいった。

他の企画ではあまりそういうことしたことなかったし、めんどくさいかな、負担になっちゃうかな、とか…。

でも事前勉強会のときに恐る恐る提案してみたら、いいね!やろう!って前のめりで返事をくれた。ちょっとびっくり。笑

夜、部屋に分かれる前にみんなで集まって、その日に見つけたディープを一人一言。

実際に現地でやってみて、誰かが話してるときのあったかい空気感、みんなの優しい視線、その日の旅の価値がどんどん高まるような感覚、すごく好きだった。

最終夜、チャンタブリーのホテルでの
今日のディープふりかえり会

初めての国や久しぶりの海外だと、自分の身を守ったり、新しい挑戦を楽しんだり、自分を満足させることで精一杯になってしまいがちだと思う。

でも今回のメンバーはすごく他の人のことも見ていて、誰かの挑戦に気づいたり、褒め合ったり、背中を押したり、サポートしたり、そんなことができる素敵なチームだったなぁ。

心理的安全性 200%!
みんなと行けて本当によかった。

1番お気に入りの写真
チャンタブリーの สุขใจ (スックジャイ) カフェにて

企画してくれてありがとうはいっぱい言ってもらったけど、みんなが来てくれなかったら、いろんな提案に乗っかってくれなかったら、決行すらできなかった。

参加するってとても企画者を支えている
(by いとうちゃん)

本当に。だから心からのありがとう!💐
コップンカー!

アンコールワットの日の出

さいごに

頭と気持ちと時間 (とお金) をいっぱい注ぎ込んで満喫した7期を終える今、これから大切にしたいことは、

「今」やりたいことに
まっすぐでいること。

“今” っていうのがポイント。

やりたいことがあっても、あとでやろう、お金が貯まったらやろう、時間があるときやろう、って見送っちゃうことってよくある。

でも、この7期の有限な時間を過ごしてみて、そしてこれまでのたくさんの後悔を思い出して、最近こんなことを思った👇

後回しにしても、たぶん同じようなことはできる。
だけど、

今の経験値で、
今の価値観で、
今のモチベーションで、
今の体力で、
今一緒にできる人と、
それができる機会は絶対に今しかない。

今すごくやりたくて価値があると思ったことも、数か月後にはやっぱいいか〜ってなっちゃったり。
その場所にはいつでも行けるけど、そのメンバーと一緒に過ごせるのはその1回限りだったり。

「あのときやればよかった」っていうどうにもならない後悔をなるべく減らしていきたい。

とはいえ、やりたいと思ったことにすぐ向き合うためにはやっぱり時間とお金の余裕も必要。そこを整えていくのが卒業後の宿題かなぁ。

7期で立てた自己ビジョン

好きを信じて
心地いい場所へ

びびっときたことに正直に、自分にとって心地いい生活や働き方を探っていこうと思います。


8か月間ありがとうございました!
これからも末永く関わりを持てたら嬉しいです☺️

ササササイコー!
しいな先生がくれたはなまる💮

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