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๑๖ | 7 ก.พ. 68 | ケニアの屋台でフードファイト&初ブレイズ
8日間のケニア滞在、最終日。
空港に向かうUberの中で書いてます。
旅の終わりがけに帰りたくないって気持ちになることが最近あまりなくなってたけど、今すごくケニアを離れるのが寂しい。
ケニアを、というよりお世話になったゲストハウスのみなさんとのお別れが悲しい。スタッフの方々が本当にあったかくて、素敵な場所だったなぁ。
今日はまず朝ごはんにケニア料理クッキング。
ケニア人ママに付きっきりで教えていただいて、主食の “ウガリ” と小魚×トマトのおかず “オメナ” を作ってみた。
ウガリはこの1週間で何度か食べて好きだなと思ってたけど、小魚のオメナが思いがけず大ヒットの味。
もっと早く知りたかった…!オメナのためにまたケニア来たいぐらい。大袈裟じゃなく。
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白いのがウガリ
そのあとは、ゲストハウスの方にローカルエリアに連れて行っていただいた。
5日間ほぼ室内にこもりきりでスタディプログラムに参加してたから、最後にケニアの方々が普通に生活しているエリアを歩いてみることができてすごく嬉しかった。
屋台街を歩きながら、いろんな食べ物にチャレンジ。
何も恐れず食べまくるぞの気持ちで、気になったもの全部買って口に入れてみた。
サトウキビをかじることから始まって、石とか、謎のピンクのお菓子とか、移動販売のアイスとか……
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石はおいしくなかった。
噛んだ瞬間口の中が砂味の粉、粉、粉。口中の水分が全部奪われてちょっとえずいた。
意外とおいしかったのが謎のピンクのお菓子。
バオバブの実にピンクの粉をまぶしたものらしい。見た目はあまり惹かれなかったけど、食べてみたら粉の味が好きだった。梅味のお菓子みたいな感じ。
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謎ピンクお菓子
それ以外も、ケニアで食べた現地料理は総じておいしくて、好きな味が多かった。
塩メインの味付けだから独特なクセがないのかな。
日本でもケニア料理屋さん行ってみたい。
そして、最後の最後に念願のブレイズ初挑戦。
ブレイズサロンが並ぶ通りで、空いてるお店のマダムにイメージ画像を見せてみる。
OKが出て値段を聞いたら1500シリング。だいたい1800円ぐらい。思ったより安い!
壁一面に並んでいるエクステの中から使いたい色を選んで、編み編みスタート!
髪を引っ張りながら細かく編むのが激痛と聞いてちょっと身構えてたけど、マダムが上手だったのか、思ってたほどではなかった。こめかみ辺りの毛を引っ張られるときだけ顔がぐにゃぐにゃだったかも。
お店にいた2人のちびちゃんずのかわいい視線を浴びながら編み続けてもらうこと45分、できあがり。
2-3時間はかかるのかと思った。はや。すご。
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ケニアの方々の毛質と違う直毛は編むのが難しいらしく、
「あなたの髪を編めるのはこのエリアで私だけ!」
って何度も何度も自信満々に言うマダム。
その自己肯定感の高さ、好きです。笑
ちなみに完成後、髪に勝手に金色のアクセサリーを付けてくれて最初の値段よりちょい値上がった。
やるなぁマダム
それでも2000シリングだから想定より安くやってもらえて大満足 ☺️
ブレイズはすぐにほどくつもりだったけど、なんかもったいなくてとりあえずそのままにしてある。
明日の夜に次の目的地に着くけど、その翌朝には結構フォーマルな予定あり。スーツの場にこの髪型で行く勇気はない。笑
宿に着いたら夜な夜なブレイズほどきかなぁ。。
編むより時間かかりそう。
いよいよケニアを出発する飛行機に乗っちゃった。
ケニアにエアアジアが通ってるって有名な話?
知ったとき結構びっくりだった。
10時間のLCCはさすがに初。
水は持ち込んだ。あとは一生懸命寝よう。
ゲストハウスを出るとき、スタッフのみなさんと5日間一緒に頑張ったメンバーがお見送りしてくれた。
素敵な方々と濃い濃い時間を過ごせて、本当に贅沢な1週間だった。いっぱい背中を押していただいたから、ここからは前に進む期間にしたい。
まさかケニアがまた帰りたい場所になるなんて思わなかったなぁ。
直感を信じてケニア行きを決めた私、ないす!
Asante sana 🌼