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【一人旅したいと思ってる人へ】高校留年おばかギャルでもできた!19歳で1人旅バックパッカーを決めた話


はろぉ!アローナだよ!
バックパッカーの話を書いたよ⬇️
少し長いけど、いつかはバックパッカーしたいなぁて思って今見ているあなたが、少しでも前向きになれたらいいなぁ。
ちなみに、よく聞かれる使ったお金は!
7カ国の旅。
航空券、宿、食事、娯楽、全部合わせて!
約10万円なの!!笑(うち半分くらいが飛行機代)
お金がなくて行きたいけど行けない〜とか言い訳してるそこの若者!笑ちょっとバイトしたら行けるでしょ??
(お金のことはまた記事書きますね💸)


〈目次〉
・旅にハマってしまった学生時代
・バックパッカーを決めたきっかけ(トラベルライターとの出会い)
・日本を出発ー!(毎晩泣いてた1週間)
・旅を始めて1週間後のわたし。



私の学生時代

とにかくお勉強が大嫌い!!!
朝起きるのも大嫌い!!!
(非常にどうしようもない。好きなことにしか興味がなかった。笑)
中学生の時の反抗期はまあまあひどくて、夜遊びしてはお家に帰らず、勉強もしなかった。親にはたくさん迷惑かけた。

ヒップホップダンスを6歳の時から10年以上やっていて、学生のときは部活にも入らず、チームでダンス活動をしていたから、部活動というものを経験したことがないんだけど、ダンスをやっていたおかげで、昔から洋楽が好きだったし、海外にも憧れていた。
ダンスの繋がりで、小学生のときから外国の人と接することもあったりして、英語を話せるようになりたい!アメリカに行きたい!海外に住みたい!
昔からこんなことを思っていた。

留学するのが夢だったから、国際科があって、留学制度のある高校に入学。

そして人生初めての海外は、ニュージーランド。🇳🇿🐏

学校の留学制度で行ったから、提携してるあっちの学校に少しだけ通った。
ニュージーランドで過ごしたのをきっかけに、もっといろんなところに行ってみたい!って視野がバコーーンって開いて、旅モード爆発!高校時代は、バイトしたお金を旅にばっかり使っていた。

お金は、好きなものを買ったり遊びに使うよりも、経験に使うのが好きとよく言っていたから、この時からこんな感覚だったなぁて。

だけど、勉強が大嫌いで不真面目だったから、高校2年生を2回やって。4年間の高校生活を送ったの。

私以外の留年になっちゃった人たちはみんなやめたんだけど、私だけ留年を決意。その時の周りの友達には感謝なんだけど、あと一年は学年違うけど一緒にいれるじゃん!せっかく頑張って受験したんだからこの学校卒業しよ!って言ってくれて、留年することを決めた。
結果、ポジティブに考えると
みんなよりも少し多く青春時代を過ごして、卒業する頃には友達も倍に増えたって感じかな。

今でも付き合いのある高校時代の友達は、半分くらいは同い年、半分くらいは歳下なんだよね。




バックパッカーを決めたきっかけ

そして高校卒業して、知人の紹介で、ライター関係のお仕事に声をかけてもらった。

正直、私は確かに勉強苦手だけど、同世代の人よりはいろんな経験してるし、いろんなもの見てきたと思ってた。

だけど、そこには旅が好きな人、同世代でも私よりいろんなことに挑戦している人が集まっていて、みんな芯があってカッコ良くてキラキラしていた。みんなの話を聞いて衝撃を受けたし、少し悔しかった。同い年の〇〇を横断してきました。って人だったり、歳下なのに、〇〇に1人で旅してきました。って人だったり。
私ももっといろんな経験したいし、自分の足でいろんなところへ行きたい!いろんなものを自分の目で見たい!!と強く思ったんだよね。

その中で出会った人が、同い年くらいの女の人で1人でバックパッカーをしたことがあったらしいの。私も昔から大人になったらいつかは行きたいなぁくらいに思ってたんだけど、その話を聞いて、いつかとか言ってる場合じゃない!今すぐ行きたい!行かなきゃ!と思った。
私の周りにはそんな子がいなかったから、こんなにかわいい子が1人で?!って衝撃だったんだよね。

そこから帰ってすぐに飛行機調べてたなぁ。そんなある日、たまたま航空会社がやっているキャンペーンで、二千円以下で台湾に行ける航空券を見つけたの。(LCCとかの航空会社はよく閑散期とかにキャンペーンをやってたりするよ)
その当時はお金もないし、先着順だから急がなきゃ!と思って、何も考えずに速攻それだけ予約しちゃって。1つ予約しちゃったら、他の航空券も取らなきゃじゃん?!本当に1人でバックパッカーするなんて実感ないまま、合計7カ国行きの航空券を取ってしまったの。もうあとは、泊まるところ予約して、準備して行くだけ!って。気付いたら出発当日になってた。

よく夢には期限をつけたほうがいいって言ったりするけど、まさにそうだよね。いつか行こうって思ってても行かないんだよ。
女子あるあるの、〇〇ちゃん遊ぼうね〜って言ってなかなか遊ばないのと同じ。〇月〇日の何時にどこどこでランチしよ!ってなったら遊ぶじゃん?

この場合でいうと、航空券をとって、いく日が決まって(期限)、そこからそのための逆算の行動をするわけじゃん?
夢も一緒だよね。期限を決めたらそこからの逆算の行動をしたり、そのための行動をするんだよね。あやふやにしててもダメ。

話がずれてしまった、、、、




日本を出発!毎晩泣いていた1週間

旅のスタート!!

親には内緒だったんだ。
内緒で航空券取って、バレないように自分の部屋で荷造りのセットをしておいた。笑
もし止められたらやだったんだよね。(今なら親の気持ちわかる。本当に心配かけてしまった、、)

1人大好き人間だし、旅の経験もあったから、バックパッカー余裕!なんて思ってた私だけど、当日泣くほど不安になって、半泣き状態だったなぁ。なんでこんなことしたんだろって、後悔してた。
行動力や好奇心はあるけど怖がりの痛がりだからね、、

一人旅なんて余裕って思ってた私だけど、自分でもこんなふうになるとは思ってなかったんだけど想像以上に辛くて最初の1週間は毎晩ホステルのベッドで1人泣いてた。😂
1人で全く知らない土地に行くのって想像以上に本当に寂しくて、美味しいもの食べても、美味しいねって。綺麗なもの見ても、わぁ〜きれいだね〜って言い合える人がいなくて。これって結構ストレスなんだよね。

1ヶ月で7カ国って結構ハードスケジュールで、予定つめつめでいつも1人でどこかへ出かけてたから、宿にも寝に帰るだけで友達もできず、何日もまともに誰とも話さない日なんて全然あって。
こんなに、人と会話しなかったの初めてだったし、なんか小さいことに感じるかもしれないけど、すごい孤独というか。。本当に辛かった。

英語も流暢に話せるわけではないから、何買うにも何乗るにもボッタクリと言い合いして疲れるし、やっぱり女の人、1人って話しかけられることも多いからそれをいちいち無視したり断るのも疲れるし。

潔癖症で虫が大嫌いなんだけど、泊まったとこは大体一泊何百円とかのホステルだったから(旅人スタイル笑)、写真と全然違かったり、ベッドが臭くてシミついてて汚れてたり、冷たいシャワーがチョロチョロしかでなかったり、てかシャワーは基本水。トイレットペーパーはもちろん流せない。ペーパーなんて置いてませんてとこも全然ある。

↑ベトナムとかバンコクで泊まったとこたち。
まぁまぁ綺麗なほう。


何もかも不衛生で、虫なんてでっかいのいっぱいいるし、街中ハエ大量発生だし、(あ、この辺はカンボジアにいた時の話だ)
それにカンボジアは中心地以外は道さえなかった。コンクリートの道は基本大通りだけだから、それ以外ほぼ土の凸凹の泥道。行ったことないけどアフリカみたいな感じだった。  


ちなみに一番持ってきてよかったもの。笑


カンボジアで泊まったホステルなんて、藁の屋根みたいな感じで床は土。笑
男女同じ部屋でおっきい広場にベッドが並べられてるだけ。旅人が集まる場所だったけど今考えればすごいとこだったなぁと。笑

旅の初めは大量に持ってきた除菌シートばっか何するにも使ってたけど、1週間経つ頃には慣れていて、気づいたらそんなの何日も使ってなかったし、寝てる時に虫が隣歩いてても余裕だった笑(もう今じゃ感覚が日本に戻ってそんなの絶対無理だけど)
でもそんなこといちいち気にしてたら生活できなかったから、本当にその時の私は最強だったと思う。笑
だし、人間って慣れるんだなぁと。笑

旅を通して日本って恵まれた国だなぁと思ったよね。
改めて。

↑思い返せば空港でシャワー浴びて寝た日もあったなぁ
ここのシャワーこんなんだけど、
あったかくて綺麗で感動したのを覚えてる笑これでも笑




旅を始めて1週間後の私

でも、1週間経った頃からいろんなことに慣れ始めて、気付いたら思いっきりこの旅を楽しんでる自分がいたし、毎日本当に刺激的で、毎日自分の経験値がレベルアップしてる気分で最高だった。

↑香港で同じホステルに泊まっていたペルー人が教えてくれたシークレットプレイス。入れない柵を越えて、はしごを登って辿り着くホステルのルーフトップからの香港の夜景。
↑一人で夜中に出発して見に行ったアンコールワットのサンライズ

友達もたくさんできて、同じホステルに泊まってる人と、「おはよ〜今日はどこ行くのー?」「◯◯行ったんでしょ?どうだったー?」「おやすみまた明日ね〜」とかたわいもない会話をして。
洗濯屋のおばさんとおしゃべりたり、同じホステルに泊まってた人がギターひいてくれたり、みんなで歌ったり。


プーケットは一番長くステイしてたからたくさん友達できたんだけど、同い年くらいの人が多くステイしてるホステルですごく楽しくて。
ホステルの一階はバーになっててそこでみんなでゲームしたり踊ったり。
同じピピ島のツアーに参加してたバックパッカーの人と移動中の船で旅の話で盛り上がったり、バス停でうしろにならんでた人と旅のお話したり。あー思い返すといろんな人と出会ったなぁ。  

いろんな人に出会って、いろんな人に助けてもらって。
人間大好き!!笑
ひとってすごい!笑
って1人で感動してた😂
いろんなものを自分の目で見て、感じて。1人の分考える時間が多くて、本当に素敵な経験だったし、この経験は一生の財産になったと思う。帰ってくる頃には、本当に一人旅してよかった〜絶対またしたいって思ってた。次のバックパッカーはヨーロッパ行きたいなぁ。(って思ってた頃にコロナが流行ってしまった、、)


本当にこの素晴らしさを伝えたいけど文章じゃ全然伝わりません!!
自分の足で行って、自分の目で見て、自分の肌で感じて!行った方が早いね!


綺麗なホテルに泊まっておしゃれなカフェに行って、そんなキラキラした旅も好きだけど、ローカルな旅も好き!
近い距離で現地の人や生活に触れられている感じがして、そんな旅も面白かったりする。



世界は広い!!!
勇気を出して旅してほしい!
人生は一度きり!

せっかくこんな素敵な景色がたくさんある地球に生まれてきたんだから、人生一度きり、色んな景色自分の目で見たくない?

きっと、あなたが旅した人生と、旅しなかった人生は全然変わるんだよね。それくらい、考え化や価値観や好奇心が変わる→人生の行動や選択も変わる。



アローナ


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