靖國神社正式参拝〜飛行機でトンボ帰り編
令和7年1月26日(日)
東京駅から地下鉄に乗って神保町駅で下車。集合場所の如水會舘は、千代田区のど真ん中にあり、アクセス調べたら4つくらい地下鉄の駅が出てくる。
どっからでも行けるんだろうけどね。
しかし、まちの人よく歩くわ…。
今日は午前中の正式参拝ができないらしく、午後から参拝。如水會舘で靖国神社の映画を観て、お話をきき、昼食。
その後、靖國神社に移動します。如水會舘最寄りの竹崎駅から九段下まで地下鉄で一駅。
正式参拝はこの拝殿の後ろの本殿に入れていただきます。
参拝の時間まで少し時間があったので、遊就館をちょっとだけ見学。
いやもう全然時間が足りません。朝からずっと、靖國神社にいなくちゃ、この資料館全部見れないわ。
鹿児島の知覧の「特攻資料館」を思いだす。
参拝メンバーはほとんど東京の方でもう何度もきていらっしゃるとのこと。
これは、1回じゃ終われないね。
靖國神社。
御祭神は明治以降に祖国を守るため命を賭した英霊246万余柱。
御祭神なので、どの方も名前の後に命(みこと)をつけてお呼びします。
世界じゅうがお互いに銃口を向け合ってた明治から昭和の100年間。
欧米列強が力でアジアを次々植民地支配していくのを見て、日本という国を守ろうとした当時の日本人。
本当にたいへんな時代だったのだろう。先祖を3代たどれば、必ず靖國の英霊にたどりつくという。
ほんの80年くらい前、日本という国がなくなってしまうかもしれなかった。
靖國の英霊が戦って国を守り、無念も怨みも全部持っていってくれたからこそ、戦後の復興があり、今の日本の平和と繁栄がある。
そんなことを考えてたら、いろんな思いがこみあげて、帰りの飛行機で1人号泣。
子どもたちに伝えたいけれど、今のわたしじゃ言葉で伝えるのは無理だな。
ただ、いつかは伝えられる日がくる。だから、思いはずっと持っていようと思う。
時間になったので、控の間に集合して、本殿へ。
本殿には大きな鏡があり、その前に座って参拝します。
本殿の床はほんのり暖かく(床暖房が入っているのかも。)空気は本当に優しかったけれど、参拝がはじまると風がビュービュー吹きまくり。でも寒くはありませんでした。
(千と千尋の神隠しの「よきかな」を思いだした。)
参拝後、本殿に向かって、お神酒をいただいて、解散。
正式参拝、あっという間。
帰りはマイルがたまっていたので、それ使って飛行機で帰ります。
地下鉄の水天宮前駅でおりて、東京シティエアターミナル(T-CAT)へ。はじめてのリムジンバス。
飛行機の時間は17時55分。リムジンバスは17時発。出発の20分前までに保安検査場を通過しろって書いてある。
間に合うのか?わたし。
が、しかし、降車場所は羽田空港第1ターミナル保安検査場の真ん前。
17時30分に到着。
すごいわ。リムジンバス。
保安検査場10分で通過して、搭乗口まで歩く。けっこう遠いが、トイレに行く時間とお土産買う時間まであった。
白市駅で少し待って、JRに乗りました。
家に着いてびっくり。
きのう家を出た時間からぴったり24時間後に家に到着。
なんか、どたばただったけど。
行って無事参拝して、帰ってこれてよかったです。