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選択の連続

いつからだったのだろうか、多分中学生くらいかな。
ジャンプ、サンデー、マガジン、、、、少年漫画ばかり読んでいたのに、きっかけは覚えていないけど、活字を読むのが好きになった。
新聞、雑誌、小説、恋愛小説、伝記、歴史、哲学、興味をもったものはなんでも読んだ。
その中でも好きになったのは歴史。
歴史は平安時代から明治維新まで貪るように読んだ。
歴史が好きになったのはもちろんだけど、面白かったのは自分以外の人の考えを知れる事。
自分とは違う考え。
どうして?何で?何故そこでそう思ったのか。
何故、その人はそう選択したのか。
後だから色々と考察したり批判するしたり賞賛したり出来るけど、生きている人間は同じ。
自分たちの先祖達だ。

現代の私たちと違うのは、戦さと医療と寿命。
死はいつも隣り合わせで生きるか死ぬかの選択の連続だったこと。
どうしたら生き残れるか。
考えに考えて生きてきたんだと思うと不思議な気持ちになった。

今現在、私もまだ人生の途中だけど、知ったことは人生に正解は無いという事。
そして毎日、いや、今、この瞬間も選択し続けているということ。

今ゴロゴロしながらnoteを書いているのも選択しているということ。


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