見出し画像

転職1年目の振り返り(備忘録)

株式会社リンクウェルに入社して、早いもので(ほぼ)1年が経ちました。
個人的にも会社的にも色々な波を乗り越えながら、進んでいっています。
前職の事業領域とは一切違うドメインで、且つ医師を始めとした医療スタッフを関わりながら仕事を進めるような全く違う職場環境の中で、1年経って全然想像してなかった自分が居ます。

コロナ禍での社会情勢も1年前には全く想定していない状況になりました。こういった未曾有の状況下で、社会的にすごく意義のあることを提供できていると感じています。

振り返ると、定量的にはクリニックを5院新規で設立しました。
既存のクリニックフォア田町(2018年10月開院)に加えて、2019年11月に新橋院、同12月に飯田橋院、2020年に入ってからは、3月有楽町院、6月四谷院、直近7月には大手町院を開院させました。
クリニック数を増やすことが我々のゴールではありませんが、この短期間でこれを実現できたのは客観的にみてすごいと思っています。現場で働くスタッフを始めとして、バックエンドでテクノロジーを支えるエンジニアの皆さん、スーパーハードワーキングなビジネスサイドのボスや同僚たちのお陰だと思っています。(他にも関係各所いろんな所に迷惑をかけたり無理を強いたりしながらやっています。ごめんなさい><)
会社としてのミッション「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」も徐々に体現できてきているかなと思います。

画像1

特筆して伝えたいことがあるわけではなくて、備忘録的に書いているんですが、キャリアゼロリセットで別の領域にチャレンジして、超優秀なボスや同僚たちと一緒に事業をやっていますが、仕事で本質的に大事なのは「時節に応じた状況変化に柔軟に対応し、仮説を持ってどこよりも早いスピードでそれを実行すること」だと実感しています。
コロナのPCR検査も、都内のクリニックでは最初に始めたことで、様々な事例が積み上がり、細かい不具合を改善しながら対応し、最適なオペレーションをいち早く見つけられています。さらにはその影響で、最近ではメディアの取材でも数多く取り上げられることで、結果的にクリニック自体の認知度向上にもつながっています。

まだまだエンドユーザーである患者様に不便をおかけしてしまう局面があったり、現場を逼迫していたりという現状ではあるので、オペレーションの改善の余地は尽きないですが、また1年後には今とは違った景色が見れるように精進していきたいと思います。

患者さま、現場のドクター、ナース、医療事務の皆さん、リンクウェルの同僚たち、その他関係各所のみなさまいつもありがとうございます。こんなに別職種の人達がコミットしている組織は超ユニークなドリームチームだと思います。
最高な患者体験を提供するイカした医療機関を作っていきましょう!引き続きよろしくお願いします🙇‍♂️


ヘッダー画像の割には、なんのひねりもない真面目な内容に投稿になってしまいました。
あれはPCR検査の検体採取の画として出演した時やつです。「唾液」ってテロップでテレビ出演した人はあんまりいないと思います! 

いいなと思ったら応援しよう!