4/8 初心者向け!BTCが寝ロングできるようになるのはいつか検証しました。(基本的な時間足の見方と移動平均線の設定について)。

こんにちは。普段はインバウンドの事業を経営しています。港区在住のアラサーです。

仮想通貨は去年の3月から初めてそこそこ利益が出ている方だと思います。私自身、まだまだ勉強の身なので自分の復習の意味も含めて初心者目線で解説していこうと思います。

さて、現在の状況についてです。チャートを見る上で重要なのは、日足(ローソク1本が1日です。)、4時間足(4hとします。)、2h、1h、30m、15m、5mと見ていきます。

特にボリンジャーバンドや一目雲は時間足によって大きく変化するのであまり短期の足は過信しすぎない方が良いです。基本的に、日足、4h、2−1hを見て方向性を決めるのが良いと思います。

↓のチャートは日足のチャートですが、オレンジの線が200日移動平均線。青の線が75日移動平均線です。去年から長く続いたビットコインの暴騰が今年頭から暴落しました。4月に入り復調の兆しが見えてきましたが、200日移動平均線の下を推移しています。このオレンジのラインを越えない限り寝ロング(放置ロング)で安心できる相場は来ないでしょう。

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これは拡大しただけのものですが、

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見事に跳ね返されていますね。オレンジの200日移動平均線は相当強力です。これを突き破るには、

1、相当なポジティブなニュースが頻発する

2、Sポジが相当溜まる

このどちらかがカギだと思います。

では、ショートをすべきかと言うと下に赤色をした雲が分厚いので、これを突き破る可能性も低いです。(私は一目雲は日足、4足しか参考にしません。)

オシレーターなどを駆使してトレードができる初〜中級者以上の方は迂闊に大きなポジションを持たない方が良いと思います。

さて、Trading Viewでの移動平均線の設定を説明します。

ローソク足は棒グラフです。例えば日足は、一本のローソク足を見ることで、1日の中で相場がどのような動きをしたのかを正確に判断するために使います。

移動平均線は線グラフです。一定期間内での相場の動きが一目で分かるように作られたものです。

つまり、ローソク足は相場の現在値、移動平均線は相場の平均値を表しています。チャートを見るときは、このローソク足と移動平均線をペアで見ることが基本です。移動平均線は25日、75日、200日で見ることが多いですが、私は75日と200日を見ています。

Trading Viewの設定ですが、

BTCのチャートを開いて(私はBitmexを使っていますのでXBTUSDになっています。)

インジケーター、内蔵と選択し、移動平均線を2回クリックします。(75日と200日を表示させるため)

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クリックするとチャートに反映されるので、次は見やすいように設定します。MAというのが移動平均線です。目のマークの横の設定ボタンをクリックしてください

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この画面が出るので長さを75に変更してください。もう一本は200と設定します。

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次に、ラインの色を見やすい色にします。好みで構いません。あと、見やすいようにラインを太くします。私は200日がオレンジ、75日がブルーです。

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これで移動平均線の設定は完了です。

冒頭にも書きましたが、移動平均線は時間足でかなり変化しますので、日足でまず確認されることをオススメします。75日平均線は今の所レジスタンス(買い支えライン)としても機能していますね。

オレンジのラインを抜けられるか、どうか。当面の大きな指標になりそうです。

次回は何についてが良いですかね。ツイッターやコメントからお気軽にご連絡ください。よろしくお願い致します。



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