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18きっぷで有馬温泉から南京町へ

有馬温泉をあとにして、30分の道のりで三ノ宮へもどる。次に中華街が待っている!のではあるが、目的は中華街ではなく、その一本外れたところにある角打ち「赤松屋」だったかな?グーグルで調べてみます。「赤松酒店」でした。そこを求めていざ、JRが乗り放題というのはいいですね。三ノ宮から元町までケチらずに乗ってしまいます。
さて、南京町、中華街へ。グーグルマップを開き目的地まで、お!ものすごい近くにあるようだ。ありました!さて、入店、と思いきや、その日は月曜日、定休日でありました。ざんねん。愛知からはるばる来たのにかなしいのです。いや、トラックのイケてる運転手のおすすめ、このために来たといっても過言ではないのに、この結末とは。しょうがない、違う角打ちへと、グーグルマップで検索、神戸にはたくさんの角打ちがあるようです。その中で神戸の下町といわれる新長田駅をチョイスしました。目的地は「大原酒店」新長田駅から徒歩15分くらいのところにあるようです。

歩いていく途中でなんか髭の長い英雄、関羽の絵、はたまた鉄人28号の絵が目につきました。長田というところは、なんと小学校のころに激しくはまったマンガ「三国志」で有名な横山光輝さんの生誕地だったようです。ゆっくり横山先生の足跡を見学していきたいところですが、帰途の時間がせまっています。はやく目的地へ。
到着、カウンターの角打ち、ビールを大瓶で頼みます。つまみがやたら安い。そしてうまい。また先客さんたち(常連さんかな)は関西弁のおじいさんたち。なんかいい感じの地元のポケットゾーンに入り込めました。なんかここから愛知蒲郡まで快速にのって3時間かけて帰るということが不自然な行為のように感じられる落ち着ける角打ちでした。


ビール4本に豚の耳、じゃこおろし、豚足、しめの冷ややっこ(新客さんが注文したものと同じものをたのみました)大満足でこのお値段?でした。また来たい街ですね。須磨区長田。

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