蒲郡を歩く 結構見どころがありました
さわやかウォーキング 中部地方ではみなさんご存じの週末祝日のJR東海の企画です。
今週土曜日は、われらの地元蒲郡市を歩きます。いままでは、地元の知っている、普段クルマで移動しているところを歩いても楽しくないだろ、と考えて参加したことがありませんでした。
しかし、みどころが結構ありました。どこの方でも同じでしょうが地元を違う視点から見ると違う風景が見えるということがあるのでしょうね。
コースは、三河塩津駅→愛知工科大学大学祭→ミカン畑→新幹線スポット①→ミカン畑→新幹線スポット②→公園①→公園②→三河三谷駅
となっておりました。
愛知工科大学、あるのは知っていましたが、何を学んでいるのか知りませんでした。工科大学ということで理系なのは知っています。そのコースのひとつが自動車工学、自動車の構造を学び整備まで自動車を全て学べるコースがありました。こちら愛知県三河地方は日本一の自動車メーカーのおひざ元ですので、この大学に来れば将来安定して働くことができるという強みができるというこがわかりました。自分の行った大学も理系でした。しかし、何かを教えてもらおうとしていたので、4年間の学生生活はあまり得るものがなかったように思います。この自動車工学のように目的がしっかりしており、なおかつ学生もブレないように勉強できるのは時間を有効に過ごせるのでいいですね。自分の学生時代が悔やまれます。
新幹線スポット① ②はなかなか、よかったです。①について、新幹線の線路はだいたいのところ壁になっております。そりゃ、騒音がひどいからですよね。しかし、ここ蒲郡には5メートルほどフェンス網で遮られているところがあるんです。そこは、フェンス越しに間近に新幹線が通過するところがみえます。どえりゃーはえーんですわ、風圧もすごい。音もすごい。はじかれたら死ぬ、跡形も残らんだろうなと思います。新幹線好きでなくても一度は行ってみてもいいところです。しかし、いつも毎日クルマで通る道の一本奥にこんなスポットがあったとはね。
②は新幹線の線路を真上から眺める事ができます。新幹線が上り下りとすれ違うところをみることができます。新幹線は上り下りと運行間隔が短いので2,3分まっているとすぐ次の列車がやってきます。こんなに走ってるのかと驚きました。
「のってみたいな遠くへいこうしんかんせん」
一句浮かびました。
改めて地元のいいところを発見させていただきました。
歩くことで見える景色もありますね。ひるめしは、15年ぶりに行く地元の人気喫茶店「エルインティ」にてBランチ800円。15年前と値段が変わっていないのが驚きです。
チキンカツでデミグラスソースがたっぷりかかっています。野菜もしっかり。スープは王道のミソスープ。豚肉と白菜、そしてたっぷりの揚げ。豚汁のような濃厚さ。充分おかずスープです。
プレートライスが足りないよ。