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健康は大切と思った話です
今日は木曜日になりますが、今週は月曜日から体調を崩していました。月曜日は朝から大寒波が来ているという天気予報どおり朝から厳しい寒さでした。「体の芯から寒さを感じるな」と思っていましたが、休日明けのカラダ、まだエンジンが始動していないからだな、気合を入れなくてはを気持ちを奮い立たせました。でも唇が妙にかさかさしているのが気になりました。これについては昨夜、いつもの居酒屋の伝串が塩辛かったからだ、塩分をとりすぎると体内の水分がでてしまうのだな、と水分をたくさん摂ろう脱水かな、と断定していました。
数時間断つと、やっぱりというか、カラダにだるさを感じます。昼くらいにはなんかヤル気がないもんね、とカラダが言っているばかりに腹痛が襲ってきました。トイレを駆け込むと、水のようでした。「あ、何かに当たったかもしれん」と思いつきました。一体何だろうか、先日食べたものを思い返します。
昼に食べたもの、サーモンの刺身、生カキ、イカの塩辛、コーンスナック、伝串、こんなもんです。たぶん、生カキが原因であろうと想像しました。これは、スーパーマーケットで購入したものです。「生食用」と書いてあったので額面通りに浸かっている水から「生食」しました。
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現物です
「うん!”生カキ」めっちゃうまかったです。調子に乗って中身を5粒全部食べてしまいました。それが原因だと思います。もちろん購入前に「生食用生カキ」について調べると、「きれいな水質で出荷前にオゾン処理されているため、菌がとても少ない安全な生カキ、安心して召し上がっていただけます」と書いてあったので、生食しました。でもこうなったのはなぜだろう?ということでWebのページの端に書いてあるところに目が止まりました。基準をクリアしているとは言え、細菌やウィルスなどが付着している場合があるとのことです。とくにノロウィルスは感染力が強く感染すると、潜伏期間24時間~48時間で腹痛、下痢、軽い発熱があるということです。
そう!まさにこの症状でした。とてもつらいです。いつまでも寝ていたいくらつらかったです。そういうカラダの弱っている時に限って仕事で問題がおこりでなくてはならないことが生じます、フラフラのまま出かけると、結構な長時間拘束されます。やっとおわったと思うと、また呼ばれます。クルマで少し寝ようとシートを倒すと、また着信、たまりません。そんなこんなで2日間昨夜までカラダのだるさと頭痛、下痢とともに仕事をしていました。この体調、回復するのかな?不安になってきていました。しかし今朝は起床すると、カラダがすっきりと動くようになっていたのです。トイレに行っても、もう水便がでてくることはありません。まだ普通の物を食べるのは怖くてできませんが動くのが不快という症状はなくなりました。健康に感謝です。というはなしでした。生カキに罪はないのですが、よく洗い流してから食べることが必要です、とのことでしたので、次回はそのまま食べるのはやめます。痛い勉強になりました。