クルマ、スマートキーの電池が切れたらエンジンかけれないの?
愛車はプリウスです。スマートキーを所持している状態でドアノブに触れればロックがかかったり開いたり、またパワーボタンを押せばエンジンがかかる。とてもすばらしい機能です。カギを差してエンジン始動が悪いわけではないのですが、このスマート機能になれてしまうとカギスタートのクルマでも、ついついパワーボタンをさがしてしまいます。
さて、今日はビビりました。外回りをしようとしたときに、ドアノブを触れても開錠しません。何回かボタンを押したら開きました、そして、運転席に乗り込みパワーボタンを押します。作動しません。インパネにカギの所在地を確認してくださいという表示がでます。
おいおい、スマートキーが電池切れか?エンジンかからんよ。どうしよう。時間ない時にいつもこれだと独り言を言い、とりあえず、電池を買いに行かなくてはいけないと思い直します。しかし、徒歩で移動しなくてはなりません。クルマで5分の距離でも歩きでは20分くらいかかります。むむむ、でもしょうがない。20分歩いてダイソーへいかなくては。雨の中徒歩で移動やっと電池を購入しました。2032という形のリチウム薄電池でした。
交換すれば改善するのかと心配ですが、とりかえてみたところ、あっさりエンジン始動、よかったです。近くに購入するところがあったからよかったものの、ない時にはどうすればよいのでしょう。
ネットで調べたら、スマートキー電池切れの対処法がありました。
以下のようです。
「スマートキーのトヨタマークの付いている面でパワースイッチに触れます。すると”ピッ”とブザーが鳴ります。
ブザーが鳴って、10秒以内にもう一度ブレーキペダルを踏んだ状態で
パワースイッチを押します。そうするとエンジンがかかります。」
なるほどそうなのですか!ぜひ覚えておきます。もっと前にわかっていたら20分の徒歩時間を節約できましたね。でも、運動になったからよいかも知れません。どんなことが起こっても「これがよい」と受け入れることですね。よくある人生訓から引用してみました。