とつぜん、脇腹が痛くなった。そんな時こそバーベル運動だ
昼食を食べているときから左わき腹、背中に近い方に違和感を感じました。ただそれだけで、豚汁をすすってご飯を口に運ぶ、うまいうまい、とうなづく、これなどは、一人でひるめしを食べる時によく行う行為をしていました。すると、どんどん違和感が痛みに変わってくるではありませんか。うまいうまい、とうなづいてご飯を口に運び、咀嚼し味わってから飲み込む
「ウ!」わき腹背中側が引っ掛かったように痛む、息を止めてしまうくらい、痛い。
一体どういうことでしょう。よく考えてみました。先ほど10時の休憩のときに彼岸花の球根(彼岸花は球根だったのです)をばらして植え替えしました。たぶんそれが原因でしょう。彼岸花は梅の木が生えているちょっと石の多い土の中にあります。そこでは春先からさつまいもを植えるようにしているのですが、彼岸花がそのサツマイモのスペースにかたまって成長してきたのです。これでは春先にまでにまだまだ球根が成長して、サツマイモを畝マルチをつくるのに邪魔になってしまうでしょう。
そう思ったら、いてもたってもいられずショベルをとり、石だらけの土を掘り返し、彼岸花の移植先をつくりました。ショベルを土に入れるのですが、先端が必ず石に当り、なかなか掘れません。時間もあるので少々急いで力任せに、ざっくざっくと掘り進めました。出てきた石を拾い一か所に集めて、また掘る。何とか何か所に穴をあけました。そして、ショベルで彼岸花の球根を掘り返し、移植しました。
きっと、この動作のせいでしょう。10時から30分間行ったのですが、13時にひどい痛みを感じました。この2時間30分の間に筋の痛みが進行したのでしょうね。
ほんとにカラダを動かすたびに、「ウ!」となって呼吸ができなくなるくらいに痛くなってきたました。
「これはいかん、我慢できない。そうだ、車の中に常備のロキソニンをのもう」と急ぎました。走ると、「ウ!」っとなるのでゆっくり歩き、ロキソニンへたどりつき、服薬。すぐに効果があるわけないです。どんな体の動かし方をしても、「ウ!」っとなります。このあと、新人作業者の製品の再検査をしなくてはならないのに(しかもこの製品が10枚1バッチで7キロくらいあってなかなか重いのです)祈るしかありません。ロキソニンくんが痛みを抑えてくれることを。
しかし、新人の働く客へ到着しても痛みは一向にひきません。
仕方がないので、わき腹をかばいながら再検、終わるころには無理な動作をしているので他のところが痛くなってきましたよ。
今でもまだ痛い。少しロキソニンで痛みは治まっています。
こんな時は、いつものバーベル運動です。ボディパンプです。
さあ、はじめます。できるかな?痛みとれるかな?