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日本酒がうまい。酒蔵みてあるき

冬、寒い季節のたのしみといえば、日本酒ですよね。どこかのカウンター居酒屋で女将さんからきいたはなしですが、昔は酒といえば日本酒を指していた。ビールは最初だけで、ほぼ日本酒をみんな飲んでいたそうです。自分が居酒屋で飲む時には、ほぼビールしか飲まないので日本酒が主体の飲み会というのは想像しにくいですね。日本酒はアルコール度が15度から18度くらいが通常なのでぐいぐいやっていると、すぐにグダグダになってしまうのでこわいですね。
といいつつも、ここ5年くらいでとても日本酒が好きになってきました。きっかけは、酒蔵のできたてのものを試飲してからです。もうとにかくそれがうまかったんですよ。プラカップで30㎖くらいのやつなんですが、甘味、酸味、そしてアルコール感、たまらなかったですね。あれこんなに日本酒ってうまかったっけ?と考えを改めさせられました。しかも、日の高いうちから酒を飲んでもいい、お仲間がいっぱいいる環境というのがまたよかったんですよね。
今回見て歩いたのは岡崎市にある丸石醸造さんという酒蔵。じつは毎年行っています。ここの二兎というお酒がとてもうまいです。それを求めて今回もJRにのり岡崎駅へそこから4㎞の軽いウォーキングです。
一時間のみちのりの間に業スーや輸入食品商店をのぞき、つまみを購入しました。丸石醸造さんに到着、とてもにぎわっておりました。ここは中にたる酒がおいてあり、小さいカップながら飲み放題です。

プラコップ小さいので購入したお酒を紙コップでいただきます

でも、このたる酒、どんなに飲んでも酔いが回ってこないのです。たぶん、加水されていてアルコール度が調整されているのでしょうね。味はおいしいお酒です。ですのでお酒を購入してたる酒と購入品を交互に飲むようにしています。購入したお酒は蔵開き限定しぼりたて1.8ℓ。アルコール度18度でしっかり酔いが回ってきます。味もすばらしいです。居酒屋さんの出店がでており、つまみが充実しているのがいいですね。

ワタリガニうまそうでしょ。でもねえ

でも購入したワタリガニのチリソースはいまいちでいた。中身が全く入っていないのです。殻だらけ。ソースをすすっていただけでしたね。
それでもいいものです。昼間からの飲酒はこれだけ仲間がいると後ろめたくない。来週は三重県四日市の酒蔵みてあるきを予定しています。

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