講談、初めて聞いてみました。
自分の嗜好の話になってしまいます。日本酒が好きです。特にあまり工業化されていない、中小の地元を中心に販売をしているような酒蔵のものが好きです。地酒とよばれていますね。愛知県にもとても多くの地域に根ざした酒蔵が存在します。酒蔵の多い県第一位は新潟県88蔵、第二位は長野県で72蔵、愛知県は第12位で30蔵だそうです。上位に食い込んでいますね。
新潟県にはいったことがありません。いってみたいところですね。長野県は松本市にいったことがあります。確かに駅前のセブンイレブンでさえ、地元の酒造のワンカップが各種取り揃えられていました。おみやげに一つずつかいました。7種類くらいになってしまい。バックパックが重くて仕様がなくなった思い出があります。
さておき、そういう酒蔵では年に何回かイベントがあります。そちらに参加するのが楽しみです。そのため、インターネットでイベントを検索します。その中で名古屋市の東春酒造さんというところで、講談会があるというのを目にしました。「講談会」とはなんだろう。旭堂 南左衛門さん出演と書いてあります。さらに検索です。なるほど、座布団の上に座り、釈台を前に置き歴史などの話をするものということですね。興味が湧いてきました。ひょっとしたら、営業の役に立つかもしれません。さっそく聞いてみます。旭堂 南湖さんの「こども講談」50才にもなって「こども講談」です。でも演者は大人、ぜったい面白いに決まっています。
やっぱり、おもしろい。那須与一の弓の話、豊臣秀吉の短歌の話、赤穂浪士の話、7,8分のショートな物語たちです。
ちょっと、真似事でもしてみようかなと思いました。
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