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名もなき家事、もっとわかってあげなきゃ、でした

「名もなき家事」という言葉、最近聞いた言葉です。ネーミングからは想像がつかなかったのですが、Webで調べてみると、確かに納得です。自分のうちでは、家事、ほぼ妻が担当しています。頑張ってくれているなと感謝はしていますが、まだまだその感謝度合いでは足りなかったようです。

その記事では「洗濯」「掃除」「料理」「育児」が代表的なものその4つのカテゴリーに分かれていますが、一つ一つのカテゴリーには、たくさんの工程で構成されている、それは小さな手間のかかる工程で、その工程の数が膨大なため、蓄積することでものすごい大変な仕事になってしまっているということがかいてありました。例えば洗濯という仕事をとると、洗濯機へ入れる、干す、取り込むという大きな工程の背後に隠れた「一つ一つは小さいので、誰かに頼むほどではない作業」「誰かに頼む前に、自分でやった方が早い作業」というようなものがある。
・そこら中に放置されている洗濯物の回収
・洗濯工程、ネットをつかうものなどの仕分け
・裏返しの衣類の表返し
・洗剤の在庫管理
・ハンガーの回収、洗濯ばさみの回収
・乾燥するように考えて干す
・たたむ
・たたんだものの個人仕分け
・しまう
というものがあげられますね。実体験です。以前妻が発熱し家事を見様見真似でやってみたのですが、たしかに洗濯機、干す、取り込む、だけではなかったですね。

食事の支度も
・何を作るか考える
・買い物する
・安いものを購入する
・購入したものの搬入
・冷蔵庫への保管
・洗い物片付け
やってみると、なかなか、食材がそこにあって料理する、というのではないことを体験しました。献立については、最近はクックパッドのような料理サイトがあり、考える手間が少なくなったのはありがたかったですね。その料理がとてもおいしいか、まあまあ、おいしいかなどは別の話です。

子育てなどは、昔から携わっていなかったので、ほぼ子どもは自分になつかないまま成長してしまいましたが、大変だったでしょうね。
トイレ掃除などは毎朝自分が担当していますが、なにかもっと手伝えるような、名もなき家事を担当していってあげたいですね。


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