
ぶら大垣つづき
長い文章は書けない。根気がないからだね。慣れてくると書けると佐藤雅樹さんの「人を惹きつける話し方」に書いてあった。だが続けて一カ月、あまり成果になっていない。といってやらなければ上達もない。ただ続けることだね、たぶん。
少しでも自分は、人を惹きつけられる話し方ができるようになっているか?疑問だ。
さてぶら大垣、武内酒造をあとにして三輪酒造さんへ。ここはこちらの地方では有名なにごり酒をつくっているメーカーさんだ。その酒の名前は「白川郷」岐阜県の白川郷の近くで作っているかと思いきや、同じく岐阜でも遠く離れた大垣市とは、なんでも昔はにごり酒は高山市の近郊でしか作ってはいかんかったそうで、そのため白川郷という名称にして売り出しをしたそうだ。社長はなかなかの異端児である。

ということで到着。ものすごい賑わっている。会場内では音楽が演奏されている、盛り上がっている。座るところがない。その時雨がポツリと。運がいいのか悪いのか、引き上げるグループの方がでてきた。よし!チャンスと酒ケースの裏返しイスをゲット。
ベースができたところで物色。
まずは酒だ。「バロン鉄心」とある。なんだろそれ?よくよく聞いて見てみると、にごり酒ではなく透き通った清酒の銘柄が「バロン鉄心」
というようだ。なるほど。攻めた名前に感じる。

有料試飲がメインだが、こちらは一杯200円から。50mlのプラカップで提供。うーん、コスパ悪い。


でもこちらは会場に音楽のプロモーターを入れるなどして、入場者の楽しみを考えているので良心的かも。


チケットもめんどくさくなったので、四合瓶を購入。音楽を楽しみながら手酌。牛タンのマジ大きな串焼き900円也をつまみにぐいっ。


楽しい蔵開きでした。でも、われらが蒲郡からは遠いかな。良い体験できました。