(22)片側顔面痙攣_退院から外来までの2週間
退院して1、2日は家事もほとんどせず、入院時とあまり変わらない生活をしていましたが、その後は徐々に動けるようになりました。
私は手術時に乳突蜂巣が露出したパターンだったので、うつ伏せや力み、過度に頭を下げないよう気をつけましたが、散歩はほとんど問題なしです。やむを得ず少し頭を下げた時などに、耳の水抜きをする時のようなポコっという音がしましたが、耳の籠りや大きな違和感はありませんでした。
でも、調理や洗い物をするとどうしても比較的長時間うつむく状態になります。それは少し調子が悪く感じたので、無理はしないように心がけました。
■傷口の様子
退院から6日後(手術から2週間後)、傷口の痒みや突っ張り感が強いな〜と思っていたら、メスで切った部分のかさぶたがたくさん剥がれており、何だか感動。自分でむしらないようにと注意を受けていましたが、触りたくなる…。嬉しくて何度も合わせ鏡やカメラで様子を見てしまいました。
■舌の違和感
手術後から違和感を感じていた舌の右側面は、外来日までにほぼ元通りになり、呂律が回りにくいということは無くなりました。
■頭皮の感覚
頭皮の感覚は上部は少しだけ戻ってきたかな?という程度で大きな改善はなしです。こちらは時間がかかるようですね。
その後も顔に痙攣や引き攣れが起こることは一切なく、手術から3週間後に予定されている外来の日まで穏やかに過ごしました。
参考)傷口の経過についてはこちらにまとめています。※閲覧注意