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(5)片側顔面痙攣_再びクリニックへ

鍼治療の効果もなく、ストレスも過去最大になった私は、結局初診から半年後に脳神経外科クリニックを再訪しました。

本当は根本治療が良いけれど手術はどうしても怖いので、「まずはボトックス注射で痙攣を緩和してもらいたい」という気持ちになったのです。

ハスキーボイスの先生に再度ご相談し、まずは大きな病院でボトックスをしてみる方向で、ということになりました。

無知な私は、このクリニックでボトックス注射を打ってもらえると思い込んでいたので、「ここじゃダメなのかー!手術しなくても大きい病院に行くのかー」とちょっとがっくりきました。

先生の話は続きます。
少し前まで片側顔面痙攣の権威がいらしたが、現在は世代交代している。
今ならこの先生が良いから、とこの後ずっとお世話になる三井記念病院への紹介状を書いてくださいました。

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