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輝いているところだけ切り取られるリーダーでした

こんにちは。
株式会社Armory代表兼
起業家育成高等学院学院長の福永祐作です。

最近は、オンラインでたくさんの
若者の相談に乗っています。

今26歳で会社経営をしていて、通信制高校と提携した
起業家育成高等学院の学院長も努めているので
なぜそうなったのかに不思議がって話を聞きに来る。

他にも東大、京大での講演、立命館大学の外部講師など様々。

実績を並べるとそれっぽいんだけど、ぶっちゃけ
ビジネス経験としてはそんなにエリートじゃない。

学生起業の決断、生きていくがギリギリだった起業家生活

ビジネスに触れ始めたのは大学3年生。
決して早いわけではない。今教えている高校生は
僕より5年フライングしている。

高校生からビジネスを学ぶなんて脅威でしかない。笑

当時の僕は卒業までに時間が
なかったので必死に勉強した。


毎日経営の知識をインプットして、
プロジェクトを立ち上げアウトプットしていた。

そんなことを半年くらいしている中で
Armoryの前身となる事業を立ち上げた。
当時大学生3年生の終わり。

その3ヶ月後には就活が始まった。

僕は器用ではない。70%とかはなくて0か100か。
サッカーでの挫折からようやく見えた
希望を中途半端にやりたくない。

やるならやる。やらないならやらない。
後悔はしたくないからやると決めて
何も根拠がなかったけど就職をしない決断をした。

この決断は人に特別扱いされて、すごい覚悟ですね。
そう色んな人に褒め称えられた。
ただ、一切嬉しいと思ったことはない。

リスクヘッジがあれば弱い自分に
負けそうで言い訳できる材料があるのが嫌で。
怖かったけど、自分に嘘を付きたくなかった。

だから、感覚を麻痺させて無理やり決断した。
ただそれだけ。

しかも別に半年くらい勉強したところで
カンタンに結果が出るほど甘い世界ではない。

結果や数字のプレッシャー

大学を卒業をして事業をやっていたけど
生活はかつかつ。大した飯も食ってない。


ある日突然40℃の熱が出て異変に
気づくレベルまで追い込まれたこともあった。

当時は100人にあって5人に商品を売れたらいい方。

まず、ビジネスをしたこともないから見込み客もいない。
どうやってやるんだろう?できてる人から盗もう。

そんなんを繰り返して試行錯誤をした結果
Armoryの構想に行き着いた。4,5年はかかった。

もがいてもがいてもがき苦しんだ。
それでも辞めたくなかったなにかがあった。

止まる怖さと、未来への希望

この2つだろう。
なんとなーく未来のビジョンに希望はあった。
暗闇に少しの光が差し込む感覚。

何もしないこと、止まっていることで
その光消えちゃいそうで走り続けた。

そんなことをずっと思っていたんだけど
そんなことは基本誰も見てくれなかった。

組織のリーダーをやる以上、かっこつける必要もあった。
ただ、結果に納得できない自分もいた。

そのもどかしさを表せなくて
しんどかったのが昔の福永祐作。

見てほしいのは実績じゃない

結果じゃなくて過程を見てほしい。
実績じゃなくてビジョンを見てほしい。
表面的なスキルとか経験とか実績ではなく。

達成したい世界観やそれに
全力で向き合っている姿勢とか。

これはリーダーをやったことのある人にしか
わからない悩みかもしれない。

ただ、それを知ってもらえることで
きっとなにかの挑戦をしているリーダーたちへの
理解が深まればいいと思っています。

リーダー=完璧ではない。


できないことだらけだけど、できることに
目を向けられてしまう生き物だと思う。
その見え方に合わせてカッコつけたりもする。

そして自分を知らないうちに苦しめたり。
そんな悪循環を抱えて生きているリーダーもいる。

最近それを強く感じるのであえて書いてみました。

未来を担う次世代リーダーへ

僕はArmoryという会社を通して
社会に新たなインパクトを創出します。

残念ながら、描いているビジョンを
実現するための組織力は足りません。


ちょっとやそっと頑張れば
達成できるビジョンではないからです。

こんな時期だからこそ、社会にインパクトを
与える次世代リーダーと協力し合いながら
それぞれのビジョンを達成したくてnoteを書いてみました。

この文章が理解や希望につながってくれたら嬉しいです。
見てくれる人は見てくれるので、信じて挑戦しよう。

PS.リーダーとか組織って難しいよね。
めちゃくちゃおもろいけど

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